フランスの自動車大手、PSAプジョー シトロエンは1月9日、ディーゼルハイブリッドの「ハイブリッド4」搭載車の累計販売台数が、5万台を突破したと発表した。
米国で1月13日に開幕したデトロイトモーターショー14。ドイツの高級車メーカー、アウディのブースでは、『オールロード シューティングブレーク』が注目を集めた。
トヨタ自動車が1月20日に発売した新型『ヴォクシー』、『ノア』には初めてハイブリッドシステムが搭載された。JC08モード燃費は23.8km/リットルを達成。
欧州のレクサスは1月10日、新型『IS』がユーロNCAPの「ベストインクラスカーオブ2013」において、ラージファミリーカー部門の最高評価に輝いたと発表した。
日産自動車は新型『ティアナ』を2月5日に発売すると発表した。新型では2.5リットル直列4気筒エンジンに一本化された。日本で人気の高いハイブリッド車の設定はない。だが片桐隆夫副社長は「ハイブリッドの投入も当然、検討している」と明かす。
トヨタ自動車は、ハイブリッド車のグローバル累計販売台数が、2013年12月末までに、607万2000台となり、600万台を突破したと発表した。
◆登録乗用車市場でのHV比率は29.5%に
ホンダが12月20日に発売した新型車『ヴェゼル』は、ホンダとして初めてハイブリッドにAWDシステムを搭載したモデルになる。もともとは『フィット ハイブリッド』のAWD仕様が先行する予定だったが、発売が1月13日にずれ込んだためだ。
ホンダは新型車『ヴェゼル』の受注台数が発売から24日経過した1月12日時点で2万4900台に達したことを明らかにした。月販目標の6倍超で、ホンダによるとハイブリッドモデルの納期は現時点で注文してもゴールデンウィーク明けになるとしている。
ドイツの高級車メーカー、アウディは1月12日、コンセプトカーの『オールロード シューティングブレーク』の概要を明らかにした。実車は1月13日(日本時間1月13日深夜)、米国で開幕するデトロイトモーターショー14で初公開される。