交通量が昼夜を通して多い区間で、横断歩道を渡っていた男性がクルマにひき逃げされた。事故直後から「タクシーのようだった」という目撃情報が集り、これによってタクシー運転者が逮捕されている。
左側から強引に追い抜き、前方に割り込んできたクルマに対し、後続のクルマが追突するという事故。ぶつけられた側では重傷者も出ているが、運転者は車両と負傷者を放置して現場から逃げ出してしまった。
「通い慣れた近所の店だから大丈夫」という過信もあったのだろうか。買い物へ出かけるため、単独で横断歩道を渡っていた5歳の男児がクルマにはねられて死亡するという、痛ましい事故が起きた。
国土交通省関東運輸局千葉運輸支局は、自動車技術総合機構関東検査部、軽自動車検査協会、千葉県警察と連携し、1月14日に幕張メッセの周辺道路で、不正改造車を排除するため、特別街頭検査を実施する。
横断歩道と信号機が設置され、安全に横断できるはずの場所で小学生の児童4人がクルマにはねられる事故が起きた。逮捕された運転者は「西日が眩しくて前が見えなかった」と主張しているという。
南国の鹿児島だが、当日は桜島でも初冠雪を記録するなど、一部では雨に雪が混じるような天候だった。そんな中、トンネル内での衝突事故が発生している。
対面通行区間となっている自動車道のトンネル内で事故は起きた。トンネル外では雪が降っており、内部まで入り込んだ雪で路面が凍結していたとみられる。
日本海側で発達した低気圧の影響で、広島県内の山間部では水分を多く含んだ雪が降った。道路にはシャーベット状の雪が積もり、それが原因となったスリップ事故も発生している。
日本は歩行者事故の多い国だ。欧米をはじめとする先進各国と比べても断トツで多く、自動運転技術の世界会議でも「歩行者系は日本にまかせるからさー。うまくできたら世界に展開してくれない?(もちろん意訳)」という声が聞こえてくるほどだ。
圧雪アイスバーン状態となった路面に新雪が積もると「さらに滑りやすくなる」のだが、そうした場所でトラックと乗用車の正面衝突事故が発生した。対向車線側へ逸脱したのはトラック側だった。