6日午前2時ごろ、宮城県岩沼市内の県道を走行していた軽乗用車が路外に逸脱。道路脇を流れる用水路へ転落する事故が起きた。クルマを運転していた58歳の男性は病院へ収容されたが、意識不明の重体となっている。
2月8日、関東を中心に記録的な大雪となり、道路の至るところで立ち往生する車が発生。米国では記録的な寒波による大雪の中、スタックした警察車両を日本車が救出し、話題になっている。
東京都心を走るタクシーは、雪に弱い。そんな話が同業者から出ている。
首都高速道路(菅原秀夫社長)は7日23時に、大雪のための対策本部を設置し、1600人体制で対応に当たる。
気象庁予報部は2月7日夕方、8日全日にわたって降り続く雪について、警戒を呼びかける会見を開いた。
4日午後11時15分ごろ、福岡県福岡市中央区内の県道で、信号待ちをしていたRVが突然暴走。前方で停車していた車列に突っ込むなど、車両11台が関係する多重衝突に発展した。暴走したRVの運転者は脱法ハーブを吸引していたものとみられる。
故意に衝突する事故を起こし、元から壊れていたメガネを相手に示して事故の相手側に弁償させていたとして、愛知県警は5日、事故を起こした39歳の男と、メガネ店で店長を務める58歳の男を詐欺容疑で逮捕した。2人とも容疑を否認しているようだ。
4日午後8時15分ごろ、栃木県小山市内の県道を走行中の乗用車が対向車線側へ逸脱し、対向車2台と次々に衝突するなど、車両3台が関係する多重衝突に発展した。対向車に同乗していた1人が車外に投げ出されて死亡。双方の5人が重軽傷を負っている。
2日午後2時50分ごろ、大分県大分市内の路上で、近くの牧場を脱柵・逃亡したヒツジ1頭が歩行者3人に衝突する事故が起きた。このうち80歳の男性が重傷を負い、ドクターヘリで病院に搬送されている。
昨年2月に大分県九重町内の町道で発生した大型観光バスの路外転落事故について、大分県警は3日、フットブレーキの多用でフェード現象を起こし、ブレーキが効かなくなったことが主因と判断し、運転していた63歳の男を自動車運転過失傷害容疑で書類送検した。