高齢ドライバーの運転ミスによる交通事故を防ぐため75歳以上の高齢者が運転免許を更新する際の検査で「認知症の疑いがある」と判定された場合、医師の診断を義務づけることを盛り込んだ改正道路交通法が衆議院本会議で可決され、成立
8日午前6時15分ごろ、福岡県福岡市南区内の国道385号を走行していた乗用車が路外に逸脱。歩道内に設置されていた変圧器に衝突する事故が起きた。クルマは中破して運転者が重傷。周辺の約4500戸が2時間30分間に渡って停電した。
6月10日、総務省主催の電波利用環境シンポジウムが都内で開かれ、国内における今後の電波利用環境構築に向けての話し合いが行われた。
政府は、初となる「平成27年版交通政策白書」を閣議決定した。
7日午後7時40分ごろ、大阪府藤井寺市内の市道を徒歩で進行していた46歳の女性に対し、後ろから進行してきた乗用車が衝突する事故が起きた。女性は死亡。警察はクルマを酒気帯び状態で運転していた43歳の女を現行犯逮捕している。
関東運輸局東京運輸支局、神奈川運輸支局、茨城運輸支局と自動車検査独立行政法人関東検査部は、東京、神奈川、茨城運輸支局管内で不正改造車を排除する特別街頭検査を実施し、24台に整備命令を発令した。
日本自動車会議所は6月10日、都内で2015年度の定時総会を開いた。総会後の懇親会の挨拶で、小枝至会長(日産自動車相談役名誉会長)は、「年末の税制大綱では自動車関係諸税の抜本改正ができるよう取り組みたい」と述べた。
6日午後3時45分ごろ、福島県須賀川市内の市道で、交差点を進行していた乗用車同士が出合い頭に衝突。一方のクルマが路外に逸脱して対向車線側の軽トラックに衝突するなど、車両3台が関係する多重衝突に発展した。この事故で5人が死傷している。
6日午前3時50分ごろ、北海道函館市内の道道を走行していた乗用車が路外に逸脱。道路脇の立ち木に衝突する事故が起きた。この事故でクルマに乗っていた2人が死傷しており、警察は速度超過などが事故につながったものとみて、調べを進めている。
6日午後10時35分ごろ、北海道砂川市内の国道12号を走行していた乗用車と、交差進行してきた軽ワゴン車が出会い頭に衝突する事故が起きた。軽ワゴンは大破し、乗っていた5人が死傷。乗用車の3人も負傷している。