国土交通省は7月3日、トラック事業者と荷主が連携して物流全体の効率化を図ることで、トラック輸送の省エネ化を推進するため、車両動態管理システムを導入するトラック運送事業者を支援すると発表した。
国土交通省は、自動運転やVRなどの技術の進歩で時間的・場所的な制約から解放され、充実したヒューマンライフの実現につながることなどを示した「令和元年版国土交通白書」を発表した。(2日)
三菱総合研究所は7月2日、10年後の自動運転技術が社会や暮らしにどのような影響を与えるかを予測し、そのために必要な政策提言をとりまとめることを目的とした「自動運転・モビリティサービスで変わる未来懇談会」を設立したと発表した。
25府省庁などによる「こども霞が関見学デー」が、2019年8月7日と8日に開かれる。国土交通省では、地震対策を学ぶ見学ツアーやシミュレーターでの鉄道運転体験など、約40のプログラムを実施する。一部のプログラムは、事前申込みが必要。
国土交通省は、加工食品物流の改善に向けた課題を解決するため、荷主、卸業者、運送事業者、小売業者といった加工食品物流の関係者が取り組むべき主な施策について議論する懇談会を7月3日に開催する。
国土交通省は、IoTなどを活用したグリーンスローモビリティの効果的導入について実証する7地域を決定したと発表した(27日)。
国土交通省は、無人自動運転移動サービスを導入するバス・タクシー事業者のための安全性・利便性ガイドラインを策定したと発表した(26日)。
国土交通省は、2019年4月の宅配便再配達率が16.0%だったと発表した(26日)。前年同月と比べて1.0ポイント悪化した。
経済産業省と国土交通省は、中型自動運転バスの公道実証実験を実施すると発表した。
神奈川県厚木市にある小田急小田原線で、踏切内で立ち往生したミニバンに快速電車が衝突し、一両目が脱線するという事故が起き、8万9000人の乗客に影響が出た。損害賠償は誰がどう負担するのか気になるところだ。