政府の未来投資会議は12月19日、「新たな成長戦略実行計画策定に関する中間報告」で、MaaS(モビリティアズアサービス)の普及を促進するための関連法案を2020年の通常国会に提出することを了承した。
◆新モデルや高齢者へのサポカー購入補助が需要復元の力に
◆5月には国内4チャンネルを実質統合するトヨタ
◆店舗統廃合も動き出し、販売力への影響は?
2019年も終わろうとしている。飛ぶように流れる年月のなか、2019年の“イワサダ賞”を選んでみた。
経済産業省は12月25日、グレーゾーン解消制度で事業者から問い合わせのあった、電気自動車(EV)の時間帯別割引メニューの創設について、回答したと発表した。事業者が検討中の割引メニューの設定は、条件が整えば可能だ。
国土交通省は12月25日、トレーラタイプの農作業機をけん引した農耕トラクタが公道走行できるように規制緩和したと発表した。
国土交通省は12月24日、サンプル調査のため、10月に実施した宅配便再配達率調査の結果、前年同月と比べて0.2ポイントダウンして15.0%だったと発表した。
国土交通省は12月23日、サポカー補助金の対象となる車種・グレードについて公表した。
トヨタ自動車は、すでに2019年末で『マークX』の生産を終了すると発表していたが、最後の1台がラインオフし、12月23日には完成検査に合格。これに合わせて、元町工場で関係者が集いセレモニーが開かれた。
ゲヒルン、三菱自動車工業、スカパーJSATは、災害時における長期停電、通信網の途絶に備え、防災情報配信サービスの継続と近隣自治体への支援を目的とした災害対策車『特務機関NERV制式 電源供給・衛星通信車両5LA-GG3W(改)』を共同製作した。
国土交通省は12月20日、トヨタ自動車が新型車『ヤリス』を、国際的な車両認証制度(IWVTA)に基づく認定証を世界で初めて発行したと発表した。トヨタが申請していた。