10日午前11時35分ごろ、宮崎県宮崎市内の県道を走行していた大型路線バスが対向車線側へ逸脱。対向車線を順走してきた軽乗用車と正面衝突する事故が起きた。バスの運転者が意識不明の重体。軽乗用車の2人が軽傷を負っている。
東日本大震災から1年が過ぎて、復旧・復興から再生を目指す話題は尽きないが、そんな中で厄介な問題を抱えているのが山積するがれきの処理とともに原子力発電所の再稼働に伴う安全対策。
9日午前7時30分ごろ、和歌山県和歌山市内の国道26号で信号待ちをしていた軽トラックに対し、後ろから進行してきた乗用車が追突。さらに歩道橋の橋脚に衝突する事故が起きた。乗用車を運転していた50歳の男性は収容先の病院で死亡している。
国土交通省は12日、トラックに装備する衝突被害軽減ブレーキ(プリクラッシュブレーキ)の技術基準を世界に先駆けて導入すると発表した。トラックの事故に占める追突事故の割合や死亡事故率が高いことなどから、道路運送車両の保安基準細目告示を改正する。
海陽中等教育学校は3月10日、同校の第1期生の卒業後の進路についてまとめた資料をホームページに公開した。同校は次代のリーダー養成を目的に、トヨタ自動車やJR東海、中部電力などが設立に参画した全寮制の男子校で、初めての卒業生の進路が注目を集めている。
10日から東京都羽村市が全国で初めて定期路線としての運行を始めたEVバス。導入にあわせて開設された「EVバス専用路線」となっている。
死者・行方不明者が1万9000人にのぼり、避難生活を強いられている人が今なお34万人を超えるほどの甚大な被害をもたらした東日本大震災。あの「3・11」から丸1年が過ぎた。
東京都羽村市が10日から市内コミュニティ路線向けに、全国で初めて定期運行を開始したEVバス。日野自動車が既存の小型バス『ポンチョ』を改造し、EV化したものだ。羽村市に続き、今月20日からは墨田区内でも1路線で同型車の運行が開始される。
10日から東京都羽村市がコミュニティバスとして、全国初の定期運行を始めたEVバス。同市内に製造拠点を持つ日野自動車が既存車両(ポンチョ・ロング』)をベースにEV化したものだが、パワートレーンもコミュニティバスに特化したものとなっている。
東京都羽村市は10日、電気モーターで駆動する小型EVバスを定期路線向けとしては全国で初めて導入し、同日から市内を走るコミュニティバス路線での運行を開始した。実際の運行や車両保守は西東京バスが行っている。