12月31日10時03分頃に中央道笹子トンネル内下り車線で発生した玉突き追突事故は、普通乗用車4台が関係し、7人の軽傷者がでた。
対面通行で応急復旧した中央道・笹子トンネルで、再び事故が発生した。
29日14時、天井板崩落事故の影響で通行止めとなっていた中央道で、笹子トンネル下り線を使った対面通行がスタートする。現地作業が進み、めどとしていた同日夕方の開通が早まった。12月2日から続いた通行止めだが、約1か月ぶりの解除となる。
25日午前11時ごろ、広島県東広島市内の国道432号を走行していた大型トレーラーの荷台に積載されていた鉄板25枚が対向車線側へ落下。うち15枚が対向車線を順走してきた乗用車を直撃した。この事故で乗用車に乗っていた男性2人が死亡している。
国土交通省は12月27日、トンネル内に設置されたジェットファンなど落下する可能性のある重量構造物についての全国一斉点検結果をまとめ、発表した。
今年7月、奈良県斑鳩町内の国道25号で酒気帯び運転と居眠り運転を原因とする事故で歩行者2人を死亡させたとして、自動車運転過失致死などの罪に問われている23歳の男に対する判決公判が25日、奈良地裁で開かれた。裁判所は被告に懲役5年の実刑を命じている。
太田明宏国土交通相の下、新しい国土交通行政がスタートしている。副大臣と大臣政務官の顔ぶれと、担当する政務も決まった。
宮城県の女川町宿泊村協同組合は、被災地初のトレーラーハウス宿泊村「Elfaro(エルファロ)」の開村式を12月27日に行った。
天井板崩落事故により通行止めを続けていた中央道が、29日夕方に開通することがわかった。
笹子トンネル上り線の天井板崩落事故後、中日本高速会社は中央道の料金調整を行っている。同社は実質「割引」となるこの調整を、対面通行開通後の29日以降も継続する。
国土交通省は27日、グランビスタホテル&リゾートから申請があった熱海ビーチラインの通行料金値上げを認可した。
日本自動車工業会の豊田章男会長は、新たに発足した安倍内閣について「公約実行に向け、円高・デフレからの脱却、外交問題、社会保障などの問題をひとつひとつ着実に解決していただきたい」とのコメントを発表した。
国土交通省は12月27日、トレーラ・ハウスを一時的に運行できるようにするための制度改正を行い、施行した。
24日午後5時30分ごろ、佐賀県唐津市内の国道202号を走行していた大型バイク2台が相次いで転倒する事故が起きた。うち1台に乗っていた40歳の男性が収容先の病院で死亡。もう1台に乗っていた37歳の男性が骨折などの重傷を負っている。
26日、安倍新内閣が発足し、国土交通相に公明党の太田昭宏氏が就任した。公明党は04年の第2次小泉内閣から08年の福田康夫内閣まで国交相ポストを占めた。安倍内閣では2回目の国交相ポストだ。