この日曜日(16日)の投開票を控え,いよいよ衆院選も終盤戦に突入したが、メディアの世論調査では「自公300議席超す勢い」(毎日、産経 )とのことらしい。ただ、選挙区によっては態度未定の有権者が約4割を超えているため「情勢が変化する可能性がある」という。
12月7日午前6時30分ごろ、北海道新冠町内の国道235号を走行していたワゴン車が対向車線側へ逸脱。対向車線を順走してきたトラックと正面衝突する事故が起きた。ワゴン車は中破し、運転していた63歳の男性が死亡している。
国土交通省と中日本高速道路は8日、中央道笹子トンネル下り線について、9日から天井板撤去工事を行い、年内を目標に対面通行により上下線開通をめざすと発表した。
首都高速(菅原秀夫社長)で12月10日、1都3県合同取締りが実施された。東日本、中日本のNEXCO系高速道路会社も加わり、広域的に行うのは初めての試みだ。取締りには各高速道路交通警察隊があたった。
警察庁は10日、今年1月からの交通事故死者数が4002人となり、4000人台を突破したと発表した。
今年6月、京都府京都市伏見区内で脱法ハーブ摂取後にクルマを運転、3人が負傷する事故を起こしたとして、危険運転致傷罪に問われた34歳の男に対する判決公判が6日、京都地裁で開かれた。裁判所は同罪適用を全国で初めて認め、懲役1年10か月の実刑を命じている。
12月6日午前11時45分ごろ、神奈川県横浜市青葉区内の国道246号で、本線を走行していた白バイと、側道から合流してきた大型トラックが接触する事故が起きた。白バイは転倒し、24歳の隊員が重傷。トラックは逃走したが、後に41歳の男を逮捕している。
国土交通省と中日本高速道路は12月8日、9日より中央自動車道の笹子トンネル下り線で、天井板の撤去工事を開始すると発表した。これにより、年内を目標に下り線を用いた対面通行での開通を目指す。
2010年11月に三重県大台町内の紀勢自動車道トンネル内で大型トラックを対向車線側へ逸脱させ、乗用車と衝突する事故を起こして5人を死傷させたとして、三重県警は12月6日、このトラックを運転していた28歳の男を自動車運転過失致死傷容疑で逮捕した。
国土交通省は7日、天井崩落事故が起きた中央道笹子トンネルと同型トンネルの国直轄国道のうち、長野県塩尻市の鳥居トンネルと高知県長岡郡の大豊トンネルで異常が見つかったと発表した。
阪神高速道路は、12月3日から実施していた31号神戸山手線・神戸長田トンネル(上下線)の一部と32号新神戸トンネル下り線の非常駐車場帯部の緊急点検の結果を発表した。
国土交通省は、中央自動車道笹子トンネルについて、年内を目標に開通させる見通しを発表した。
12月6日午前10時20分ごろ、宮城県気仙沼市内のJR気仙沼線で、BRT(バス高速輸送システム)専用道区間を走行していた列車代行の大型路線バスと、交差進行してきた軽ワゴン車が出会い頭に衝突する事故が起きた。車両が小破したが、人的な被害は無かった。
国土交通省は7日、全国の道路トンネル計2858本を対象に、ジェットファンや照明など落下する可能性がある付属物の一斉点検をすると発表した。
笹子トンネル天井板崩落事故で、今もまだら渋滞が続いているのが、通行止め区間の代替となる国道20号線。中央道を使って長野県や岐阜県と東京を往復する定期乗合バスやコンテナを積んだトレーラが、せまい1車線道路を行きかっている。