メルセデスベンツは7月8日、ドイツ・シュトゥットガルト本社に電動化の新拠点として「eCampus」を開設した。
ホンダの米国部門は7月11日、英国で開幕する「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2024」において、『プレリュード・コンセプト』(Honda Prelude Concept)を欧州初公開する。
日産自動車(Nissan)の中国部門は7月8日、2024年上半期(1~6月)の新車販売の結果を発表した。総販売台数は、33万9297台。前年同期比は5.4%減と、3年連続で前年実績を下回った。
アウディは7月9日、ベルギー・ブリュッセル工場で生産されている電動SUV『Q8 e-tron』と『Q8スポーツバック e-tron』の生産終了を検討していると発表した。
1990年代のバブル崩壊後には過剰投資に悩む多くの企業で「選択と集中」という一つの経営戦略が注目されたが、そんな錆びだらけになったような経営手法を思い返す記事である。
CATL(寧徳時代)は7月4日、商用車向けバッテリーブランド「天行」を中国で発表した。同時に、この天行バッテリーを搭載した新型商用EVを2車種、初公開した。「4C」と呼ばれる急速充電と500kmの航続を可能にしている。
ランドローバー(Land Rover)は7月5日、2024年上半期(1~6月)の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は18万6190台。前年同期比は10.9%増と、2年連続で前年実績を上回った。
SKグループは7月5日、カナダ輸出開発公社(EDC)と覚書(MOU)を締結し、北米事業を強化すると発表した。今回のMOUは、カナダと韓国間の輸出貿易と投資を進展させるための方法を模索するものだ。
ステランティスは7月5日、電動車向けのスマートフォンアプリ「e-ROUTES」を欧州全域に展開すると発表した。
ルノーグループは7月5日、輸送および物流業界の脱炭素化を推進するために、「ニューエナジーズ・コアリション」に加盟すると発表した。