25日に一般公開日を迎えた北京モーターショー。中国メーカー大手でフォード、スズキと合弁会社を作っている長安汽車グループは、EV、プラグインハイブリッド、ハイブリッドなど、様々なタイプのエコカーを参考出品した。
スズキは、北京モーターショーで6月から中国市場に投入する予定の『キザシ』、『キザシスポーツ』を出展した。
スズキは、インド子会社マルチ・スズキ社が新型『ワゴンR』をインド市場に投入したと発表した。
インフィニティは、北京国際モーターショーにて中国で初披露となる新型SUV『QX56』を公開した。
23日に開催した北京モーターショーでトヨタ自動車の内山田竹志副社長がスピーチした。品質問題で中国の消費者に迷惑をかけたことを詫び、中国合弁企業のパートナーたち(写真)とともに品質管理チームを作って再発防止に努めることを約束した。
自動車市場情報などを提供するJATOダイナミクス社は22日、3月の欧州27か国の新車販売台数をまとめ公表した。それによると、同月の新車販売台数は164万7584台と前年同月比9.8%増加した。1月からの累計も前年同期比9.6%の増加になった。
ブリヂストンは22日、米国子会社のブリヂストン・アメリカス・タイヤ・オペレーションズ(BATO)が、ブリヂストン、ファイアストン、その他アソシエートブランドのタイヤを値上げすると発表した。
ダイムラーは21日、メルセデスベンツの中国における2010年第1四半期(1 - 3月)新車セールスの結果を公表した。総販売台数は過去最高の2万4100台で、前年同期比105%増。プレミアムメーカーで、最も高い伸びを見せた。
GMは20日、16日にジョージア州バルドスタで開催されたシボレー『カマロ』のオーナーズイベントに、現行カマロ約500台と、そのオーナーなど1000人が参加したと発表した。
各社ブースでは市販モデルのハイブリッド車が注目されたニューヨークショーだが、テスラ、フィスカーなど米系EVメーカーやBYDなど中国系が出展を見送ったことによりEVの量産モデルを披露するのは日系ブランドに限られた。