中国一級都市の一角を担う広州。この広州で行なわれるモーターショーは、世界でもっとも熱狂的なモーターショーの一つといえる。
ヤマハ発動機の柳弘之社長はプレスブリーフィングで、世界の二輪車市場について「年間6000万台を超えるまで成長し、2020年には8000万台のメガ市場も予測される」と述べ、さらに拡大していくとの見方を示した。
野村総合研究所は、日本、米国、欧州、中国の4極を対象にハイブリッド車(HV)、プラグインハイブリッド車(PHV)、電気自動車(EV)のエコカーの2020年までの販売市場を予測した。
PSAプジョーシトロエンの取締役会メーンバーでアジア事業本部長を務めるグレゴワール・オリヴィエ氏は30日、東京モーターショー会場で会見し、「アジア地域への投資を今後も強力に推し進める」との方針を明らかにした。
日本自動車工業会が発表した10月の二輪車の輸出台数は前年同月比0.5%増の4万1879台となり、2か月連続で前年を上回った。
日本自動車工業会が発表した10月の自動車輸出台数によると、四輪車の輸出台数は前年同月比13.2%増の47万2022台となり、3か月連続で前年を上回った。
富士重工業(スバル)の吉永泰之社長は、プレスブリーフィング後の記者団との懇談で、中国への合弁生産進出について、当局の認可待ちという「状況は変わっていない」と語った。
ホンダのハイブリッドスポーツ、『CR-Z』。同車のスーパーチャージャー仕様が、来春に英国で発売される。
BYDは電気自動車『e6』を出展した。中国で2011年10月から一般向けに販売が始まったEVだ。
ホンダは、中国の四輪生産販売合弁会社である広汽ホンダ(広汽本田汽車有限公司)が展開する自主ブランド「理念」の初量産モデル『S1』を展示した。2011年4月から中国市場に投入している。