ハードもソフトもまったくもって物足りない。けれども、次は安価なFCEV登場までないであろう“エポックメイキング”。これまでは徹してクルマの完成度とファンを軸に評価してきたが、今回だけは例外だ。
私は『COTYが普通の人と普通のクルマ選びの参考になれば幸い』との考え方を基本にイヤーカー選びをしている。
「今年は日産『リーフ』で決まり!」投票前からそう囁かれていたのである。いざ、蓋を開けてみれば圧勝。開票がつづくなか、一度もその座を脅かされることなく、「今年のクルマ」に選ばれた。
音や光で派手な演出をするブースが多い東京モーターショーで、静かなサロンという雰囲気のアルピナ。しかしワールドプレミアを2台も持ってくるほど展示内容は熱いのだ。
12月1日より東北地方の高速道路料金が一部無料になった。いっぽうこれから迎える冬の季節は、雪や凍結などによるトラブルが増加する季節でもあり、NEXCO東日本(東日本高速道路)は、『冬の凍結・積雪道路』ドライブについて注意をうながしている。
蓋を開けてみれば、日産『リーフ』がブッチギリでしたね。私も満点の10点はリーフに投じました。
日産『リーフ』が2011-2012COTYを受賞したことにまったく異議はない。選考委員全員が10点入れた満点が600点だから522点はこの先10年は破られない記録になるだろう。
コンセプトを取るのか、クルマとしての完成度を取るのかで、個々の選考委員の評価が分かれた今年のCOTY。最後までどのクルマを選ぶべきか悩んだが、今後の日本の自動車史に大きな意味を与える一台として、私は日産『リーフ』に10点を投じることに決めた。
トラック業界がまとめた11月の普通トラック販売台数は、前年同月比47.3%増の5567台と大幅に増加、5か月連続で前年を上回った。
ロールス-ロイスモーターカーズリミテッドは2日、『ゴースト』の電動補助クーラントポンプに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。