ホンダの三部敏宏社長は4月23日、就任して初めての記者会見をオンラインで開き、四輪車の電動化方針について、2040年に世界での販売の全てをEV(電気自動車)とFCV(燃料電池車)とする意欲的な計画を公表した。
消防車メーカーのモリタホールディングスは全国の小学生を対象とした「第15回未来の消防車アイデアコンテスト」を開催、小学4年生(応募当時)の永井文人(ながい・あやと)さんの作品が最優秀賞に選ばれた。モリタが4月23日「消防の日」に発表した。
バイク好き、クルマ好きの心をくすぐるアパレル商品を発信し続けるMotorimoda(モトーリモーダ)がこの4月に、56designとのコラボレーションショップ「56design TOKYO」を西武渋谷店B館6階にオープンした。
静岡県浜松市と博報堂は連携協定によるモビリティサービス創出プロジェクトの第一弾として、浜松市の中山間地域における持続可能な地域交通づくりを掲げた。なぜ、浜松市は博報堂とタッグを組んだのか、そして浜松市の課題とは。
日本自動車工業会の豊田章男社長が4月22日に行ったオンライン会見は、前回(3月11日)に続き、カーボンニュートラル実現についての話題が中心だった。今回は「日本には日本らしいカーボンニュートラル実現の道筋がある」と強調した。
ZFは4月19日、中国で開幕した上海モーターショー2021において、次世代の車載スーパーコンピューター、ZF 「ProAI」を初公開した。
BMWグループ(BMW Group)は4月19日、ソリッドステートバッテリー(全固体電池)を2020年代の終わりまでに、市販EVに搭載すると発表した。
ワントップは、CX-30/MX-30/マツダ3用「アイドリングストップキャンセラーIV」(TPT085AS)の販売を開始した。
ボルボカーズ(Volvo Cars)は4月21日、EVやプラグインハイブリッド車(PHV)などの電動車の使用済みバッテリーの再利用を、欧州で開始した、と発表した。
日本自動車工業会の豊田章男会長は4月22日にオンラインで記者会見し、日本でのカーボンニュートラルの実現に向けては「自動車産業をペースメーカーにしていただきたい」と述べ、対応に必要な技術開発などで先導的な役割を果たす考えを表明した。