中古車大手「ガリバー」を運営するIDOMは、企業版ふるさと納税を活用した「循環型社会応援プロジェクト」を開始し、全国16の自治体に対し、ハイブリッド車やEVなど合計70台を寄付すると発表した。
いすゞ自動車は、小型トラック向けデュアルクラッチ式9速AMT「ISIM」が「第57回 市村産業賞」において「貢献賞」を受賞したと発表した。いすゞにとってこの受賞は初めてだ。
アウディは、ドイツ・インゴルシュタットとネッカーズルムの拠点における競争力と将来性を強化するため、新たな協定を締結したと発表。この協定の一環として、2029年までに間接部門で最大7500人の人員削減が計画されているという。
車載電池の調達については、自前から中国国有自動車大手の「重慶長安汽車」との協業などを進めて、投資額を7500億円から半分に減らすなど、「将来の電気自動車(EV)の不確実性に備える」という。
エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)と岩谷産業は、フランスのレアアース精錬会社カレマグ社に最大1億1000万ユーロを出資することを決定したと発表した。
ヤマハ発動機は、BLUE LAKE Projectと共同で、持続可能な地域づくりに向けた宣言を発表した。この宣言は、企業と地域が共創し、地域資源とヤマハ発動機製品を活用して、地域社会の持続可能性を高めることを目的としている。
中国の自動車メーカーの長城汽車(GWM)は、オーストラリア市場に新型ハイブリッドSUV『ハヴァルH6 GT』を投入すると発表した。
米国のUL Solutionsは、先進的な自動車業界向け電磁両立性(EMC)試験所を日本の愛知県豊田市に新設する計画を発表した。この施設は、車両のクリティカルシステムに誤作動が生じる可能性のある電磁妨害を防止するための試験サービスを提供することを目的としている。
日産自動車は、国際的なデザイン賞「iFデザインアワード」を受賞したと発表した。この賞は、ドイツのハノーバーにあるiF International Forum Design GmbHが主催し、1954年から続く世界で最も権威あるデザイン賞の一つだ。
スズキは、部品供給不足により、湖西第二工場の一部および相良四輪車体工場の操業を一時停止すると発表した。中央発條の工場で起きた爆破事故の影響だ。