GMはバッテリーの専門家であり、元テスラ幹部のクルト・ケルティ氏をバッテリー担当副社長に迎えた。
ホンダは2月8日、2023年4~12月期(第3四半期累計)の連結決算を発表。品質関連費用の影響などはあったものの、四輪販売台数の増加に加え、商品価値向上に見合う値付けなどにより、営業利益は大幅な増益となった。
ジープは2月6日、ピックアップトラックの『グラディエーター』(Jeep Gladiator)の改良新型の生産を、ステランティスの米国オハイオ州トレド工場で開始した、と発表した。グラディエーターは、日本市場にも導入されている。
8日の日経平均株価は前日比743円36銭高の3万6863円28銭と急反発。米国株高に加え、金融緩和政策の継続に対する期待から買いが膨らんだ。
ボルボカーズ(VolvoCars)は2月7日、実用化が期待される先端技術のための「モビリティ・イノベーション・センター」を、スウェーデン・イェーテボリに建設すると発表した。
今週は、池田直渡氏によるカーボンニュートラルの解説記事に注目が集まった。日産の環境プロジェクト「NISSAN ZERO EMISSION FORUM 2024」や、その他次世代の燃料電池の技術や車両に関する発表などにも注目が集まった。
ボッシュ(Bosch)は2月7日、2023年通期(1~12月)決算を発表した。売上高は前年比8%増の916億ユーロ。支払金利前税引前利益率(EBIT)は5%に上昇している。
インフィニオン・テクノロジーズ(以下、インフィニオン)は、ホンダと戦略的協力関係を構築するための覚書を締結した、と発表した。
ポールスター(Polestar)は、中国の浙江吉利控股集団(吉利)が主要株主になる可能性があると発表した。ボルボカーズはポールスターへの資金援助を段階的に終了するという。
住友ゴム工業は2月7日、電気自動車(EV)の電費性能向上に貢献する「タイヤ空力シミュレーション」技術を開発したと発表した。この技術は、タイヤの転がり抵抗だけでなく、タイヤ周りの空気抵抗の低減がEVの性能向上に不可欠であることに着目している。