三菱自動車は、2014年3月期の業績見通しを修正した。前回予想時点より為替の円安や、コスト削減が進んだことから、営業利益は200億円増の1200億円に上方修正した。
JVCケンウッドは12月20日、自動運転・テレマティクス事業のZMPに出資したことを発表した。
日産自動車は12月20日、グローバル事業の強化に向け、役員体制と組織体制の変更を発表した。今回の発表は、11月1日に発表した6リージョン体制への変更と、地域統括の任命に続くもの。
モルテンは12月19日、タイで自動車用ゴム部品および樹脂部品の製造販売を行う子会社「モルテンアジアポリマープロダクツ」の敷地内に新たに第3工場を設立すると発表した。
ホンダは12月20日、『フィット ハイブリッド』の自動変速機制御コンピュータに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
出光興産は、2014年1月~3月の国内向け原油処理計画を4製油所合計で前年同期比1%減の750万キロリットルと減産を継続すると発表した。
「7年の納期をいただいたので、それまでに未来のモビリティ社会を具現化し、日本の技術力を世界に示すチャンスにていきたい」
マツダの人見光夫執行役員は12月19日に横浜市で開いた技術説明会で、欧州メーカーなどが採用しているダウサイジング過給の手法を使わずに、ガソリンエンジンの更なる燃費向上に取り組む考えを明らかにした。
英国の高級スポーツカーメーカーのアストンマーチンと、ドイツの自動車大手のダイムラーは12月19日、両社が技術提携することで正式合意し、その契約を締結したと発表した。
ホンダから12月20日より発売される『ヴェゼル』には、エクステリアデザインの特徴であるSUVの力強さと、クーペの艶やかさを際立たせるために、3つのボディカラーを新たに開発、設定した。