2011年12月、破産を申請したスウェーデンの自動車メーカー、サーブオートモビル(以下、サーブ)。同社の買収に関して、複数の企業が関心を寄せる中、今度はスウェーデンから謎のベンチャー企業の名前が浮上した。
JX日鉱日石エネルギーと韓国GSカルテックス社の合弁会社であるパワー・カーボン・テクノロジー(PCT)は24日、韓国・亀尾(グミ)市にて、リチウムイオン電池用負極材を生産する工場の竣工式を行った。
東京新聞が主要企業213社を対象に5月中旬に実施した「景気アンケート」の調査結果によると、景気の現状について約63%が「緩やかに回復」と回答、前回調査(23.9%)を上回った。
田中電子工業は、新日本無線が製造する半導体チップのアルミニウム電極上への配線について、同社の太線銅製ワイヤ「CHA」が採用されたと発表した。
昭和シェル石油と子会社のソーラーフロンティアは、国際石油交流センターとUAE・アブダビ首長国国営石油精製会社タクリールとの共同事業である、製油所関連施設での太陽光発電システム導入実験事業へ参画すると発表した。
ユナイテッド航空は、ボーイング787型機で成田国際空港と米国コロラド州・デンバー国際空港を結ぶデイリー直行便を2013年3月31日から運航開始すると発表した。
豊田通商など6社は、地域全体の電力負荷平準化と低炭素化に貢献し、エネルギーを有効活用する「スマート店舗」実現を目的としたエネルギーマネジメントシステム(BEMS)の開発のため、北九州市にて共同実証実験を行う。
22日、大手格付け会社のムーディーズが、フォードモーターの信用格付けを「Ba2」から投資適格級の「Baa3」へ引き上げた。これを受け、フォードモーターは声明を出し、これを大々的に歓迎する意向を示した。
ブリヂストンは23日、2020年にバイオマス由来の合成ゴムやカーボンブラックを実用化することを明らかにした。同社の荒川詔四社長がシンガポールで開催された「ワールド・ラバー・サミット2012」で「100%サステナブルマテリアル化」に向けた講演で発表したもの。
パナソニックは23日、「2012年度事業方針」でのオートモーティブシステムズ社の2012年度計画を発表した。