エアバスは、インドのLCC(格安航空会社)のゴーエアが、事業を拡大するため、『A320neo』を72機発注したとファーンボロ国際航空ショーで発表した。
インドの航空会社、ジェットエアウェイズは8月6日からムンバイ=シンガポール線の機材を変更し、ボーイング『777-300ER』型機を投入する。
全日本空輸(ANA)は、10月30日から成田=ホーチミンシティ線を増便すると発表した。
米航空機メーカーのボーイングは7月13日、英ファンボロー国際航空ショーで、中国の瑞麗航空から『787-9』型機6機を正式に受注したと発表した。受注額は15億9000万ドル。
米ユナイテッド航空は7月13日、サンフランシスコ=杭州線を新規開設した。
中国の海南航空は9月14日から西安=シドニー線、9月16日から長沙=シドニー線を開設し、通年運航を開始する。
三菱航空機は、北米とアジアでMRJ(三菱リージョナルジェット)の整備・修理・分解点検を担うパートナーとして、HAECOアメリカス、ペムコ・ワールド・エア・サービス、MROジャパンの3社を選定し、基本合意した。早期に各社と正式契約を締結する予定。
エアバスは、LCC(格安航空会社)大手のエアアジアが『A321neo』を100機確定発注したと発表した。
ボーイングは、ファンボロー航空ショー開催初日に合わせて「2016年最新市場予測」を発表した。今後20年間の新造機需要は機数ベースで3万9620機、前年予測より4.1%増、金額ベースでは5兆9000億ドルとなる見込み。
国土交通省は、日本航空(JAL)に運航乗務員の不適切な行為と不十分な運航乗務員管理があったとして航空局が厳重注意を行うとともに、必要な再発防止策を検討して報告するよう指示した。