米ユナイテッド航空は7月13日、サンフランシスコ=杭州線を新規開設した。
中国の海南航空は9月14日から西安=シドニー線、9月16日から長沙=シドニー線を開設し、通年運航を開始する。
三菱航空機は、北米とアジアでMRJ(三菱リージョナルジェット)の整備・修理・分解点検を担うパートナーとして、HAECOアメリカス、ペムコ・ワールド・エア・サービス、MROジャパンの3社を選定し、基本合意した。早期に各社と正式契約を締結する予定。
エアバスは、LCC(格安航空会社)大手のエアアジアが『A321neo』を100機確定発注したと発表した。
ボーイングは、ファンボロー航空ショー開催初日に合わせて「2016年最新市場予測」を発表した。今後20年間の新造機需要は機数ベースで3万9620機、前年予測より4.1%増、金額ベースでは5兆9000億ドルとなる見込み。
国土交通省は、日本航空(JAL)に運航乗務員の不適切な行為と不十分な運航乗務員管理があったとして航空局が厳重注意を行うとともに、必要な再発防止策を検討して報告するよう指示した。
国土交通省運輸安全委員会は、ジェットスター・ジャパンが7月9日に運航した福岡発東京(成田)行きのエアバス『A320-232』型機、登録記号JA04JJを重大インシデントに認定したと発表した。
LCC(格安航空会社)のバニラエアは、9月14日に東京(成田)=ホーチミン線・台北経由の定期便を就航すると発表した。
カタール航空は7月12日、英ファンボロー国際航空ショーで、LATAMエアラインズ・グループと株式引受契約を締結し、LATAMの株式を最大10パーセント取得すると発表した。
この秋、航空・宇宙の最新トピックスを体感できる博覧会へ。東京ビッグサイトで10月12~15日、「2016国際航空宇宙展」が開催。会場には、JAXAをはじめ、エアライン、重工業、航空機メーカー、防衛関係など637社・団体のブースや、ヘリコプターの実機なども登場する。