井元康一郎の記事一覧(8 ページ目)

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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「遅さ」を極めた電動化?「電気でこそやれること」から生まれた“最高に遅い船”の付加価値とは 画像
船舶

「遅さ」を極めた電動化?「電気でこそやれること」から生まれた“最高に遅い船”の付加価値とは

「速さ」に高い価値が付くのはクルマの世界だけでなく、航空機や船舶など、モビリティ全般に通じる定説である。小型船舶業界の世界大手であるヤマハ発動機はその船の世界であえて「遅さ」を極めることで付加価値を生み出すという斬新な試みを行っている。

【ホンダe 5000km試乗】トリコにさせる走りとデザイン、本当にくすぶったままで終わるのか?[後編] 画像
試乗記

【ホンダe 5000km試乗】トリコにさせる走りとデザイン、本当にくすぶったままで終わるのか?[後編]

ホンダのサブコンパクトBEV(バッテリー式電気自動車)、『Honda e Advance(ホンダe アドバンス)』での5100km長距離試乗レポート。後編は航続性能、充電、電費&動力性能、居住感&ユーティリティ、先進システムなどについて述べる。

【ホンダe 5000km試乗】一言で表現するなら“未完の大器”[前編] 画像
試乗記

【ホンダe 5000km試乗】一言で表現するなら“未完の大器”[前編]

2020年10月にホンダがリリースしたBセグメントサブコンパクトクラスのバッテリー式EV(BEV)『ホンダe(ホンダe)』で5000km超ツーリングする機会があったので、インプレッションをお届けする。

【トヨタ クラウン 新型】タイヤは大径化された新製品を履く 画像
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【トヨタ クラウン 新型】タイヤは大径化された新製品を履く

トヨタ自動車が7月15日に公開した次期『クラウン』。第1弾の「クロスオーバー」はフロア高を上げ、後席座面高はセダンより高い60cm超として乗降性を向上。見晴らしの良さを重視してドライバーのアイポイントも現行クラウンよりずっと高く設定されているという。

【日産 エクストレイル 新型】電動4駆の e-4ORCE に期待できるわけ 画像
自動車 ニューモデル

【日産 エクストレイル 新型】電動4駆の e-4ORCE に期待できるわけ

日産自動車が7月20日に発表した中型SUV、第4世代『エクストレイル』。動力系の看板技術としているのは電動AWD(4輪駆動)の「e-4ORCE」である。

【日産 エクストレイル 新型】最高出力は同じ、FWDとe-4ORCE…違いは過渡特性 画像
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【日産 エクストレイル 新型】最高出力は同じ、FWDとe-4ORCE…違いは過渡特性

日産自動車が7月20日に発表したSUV、第4世代『エクストレイル』。パワートレインは全車シリーズハイブリッド「e-POWER」で、駆動方式はFWD(前輪駆動)と電動AWD(4輪駆動)の「e-4ORCE(イーフォース)」の2種類が用意される。

【日産 エクストレイル 新型】発電用VCターボエンジン…なぜターボ? その答え 画像
自動車 ニューモデル

【日産 エクストレイル 新型】発電用VCターボエンジン…なぜターボ? その答え

日産自動車が7月20日に公開した中型SUV『エクストレイル』。全グレード、内燃機関を発電のみに用いるシリーズハイブリッド「e-POWER」としているが、発電用エンジンとしてセットアップされるのが日本では初お目見えとなる日産の新世代パワーユニット「VCターボ」である。

【トヨタ クラウン 新型】大きくなった車体サイズと後輪操舵での小回り 画像
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【トヨタ クラウン 新型】大きくなった車体サイズと後輪操舵での小回り

7月15日に世界初公開された次期トヨタ『クラウン』。今秋に第一弾として発売される「クロスオーバー」のボディサイズは全長4930×全幅1840×全高1540mmと、現行モデルに対してそれぞれ20mm、40mm、85mm大きい。一方でホイールベースは2850mmと、現行モデル比マイナス70mm。

【トヨタ クラウン 新型】16代目は明治維新、40の国・地域で販売予定 画像
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【トヨタ クラウン 新型】16代目は明治維新、40の国・地域で販売予定

7月15日に世界初公開されたトヨタのラージクラス乗用車、第16世代『クラウン』シリーズ。「徳川幕府も15代で終わった。16代目はクラウンの明治維新」と豊田章男社長が発表会で語ったように、クルマの成り立ちはガラリと変わった。

【トヨタ GRヤリス 450km試乗】公道をどれだけ走っても、本質的に楽しめる局面には遭遇しない 画像
試乗記

【トヨタ GRヤリス 450km試乗】公道をどれだけ走っても、本質的に楽しめる局面には遭遇しない

トヨタ自動車の小型ハッチバッククーペ『GRヤリス』をテストドライブする機会があった。1泊2日であったため距離的にはプチ遠出レベルだが、せっかくなのでインプレッションをお届けする。

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