西武も無線式列車制御システムを導入へ…既存の無線通信設備を活用、多摩川線で実証実験 4枚目の写真・画像

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西武のフラグシップトレイン、001系『Laview』。
《写真提供 西武鉄道》 西武のフラグシップトレイン、001系『Laview』。
自動列車停止装置(ATS)に基づいた従来の信号システムとCBTCシステムの比較。CBTCシステムでは従来の信号システムにあるような信号機や軌道回路といった地上設備が不要になるほか、閉塞区間に囚われず、安全に列車間の距離を保てるなどの利点がある。
《資料提供 西武鉄道》 自動列車停止装置(ATS)に基づいた従来の信号システムとCBTCシステムの比較。CBTCシステムでは従来の信号システムにあるような信号機や軌道回路といった地上設備が不要になるほか、閉塞区間に囚われず、安全に列車間の距離を保てるなどの利点がある。
CBTCシステムでは列車の在線位置と速度を常時把握できるため、「急緩行列車選別装置」を使った踏切制御よりも遮断時間を最適化できるという。
《資料提供 西武鉄道》 CBTCシステムでは列車の在線位置と速度を常時把握できるため、「急緩行列車選別装置」を使った踏切制御よりも遮断時間を最適化できるという。
CBTCシステム構築の過程。西武ではすでに車載されている列車情報装置を活用し、効率的なCBTCシステムの導入を図る。
《資料提供 西武鉄道》 CBTCシステム構築の過程。西武ではすでに車載されている列車情報装置を活用し、効率的なCBTCシステムの導入を図る。

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