JR東海、新幹線車両の検査周期を拡大へ…N700S、N700A新製車が対象 4月から 7枚目の写真・画像

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2022年度4月以降の新製車から検査周期が拡大されるN700S。これにより、車両運用に余裕が生まれ柔軟な運用が可能となるほか、人員や年間約40億円のコスト削減が見込まれるという。
《写真提供 公益財団法人日本デザイン振興会》 2022年度4月以降の新製車から検査周期が拡大されるN700S。これにより、車両運用に余裕が生まれ柔軟な運用が可能となるほか、人員や年間約40億円のコスト削減が見込まれるという。
N700Aの検査周期拡大は2013年2月から投入された新製G編成(1000番台)が対象となる。N700系から編入のX編成(2000番台)は従来の検査周期が適用される。
《写真撮影 草町義和》 N700Aの検査周期拡大は2013年2月から投入された新製G編成(1000番台)が対象となる。N700系から編入のX編成(2000番台)は従来の検査周期が適用される。
新たな検査周期の概要。
《資料提供 東海旅客鉄道》 新たな検査周期の概要。
車両モニタリング機能を活用しての車両データ監視の様子。検査周期拡大を裏付ける作業となっていた。
《写真提供 東海旅客鉄道》 車両モニタリング機能を活用しての車両データ監視の様子。検査周期拡大を裏付ける作業となっていた。
台車軸受の劣化状態を分析する作業。
《写真提供 東海旅客鉄道》 台車軸受の劣化状態を分析する作業。
モーター部品に使われる潤滑剤の成分を分析している様子。全般検査で行なわれていた潤滑剤交換は新たな検査周期では台車検査でも実施される。
《写真提供 東海旅客鉄道》 モーター部品に使われる潤滑剤の成分を分析している様子。全般検査で行なわれていた潤滑剤交換は新たな検査周期では台車検査でも実施される。
ゴムや金属部品に対して行なう強度試験の様子。
《写真提供 東海旅客鉄道》 ゴムや金属部品に対して行なう強度試験の様子。

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