奥村組JVの現場対応に原因…JR東海がリニア中央新幹線工事の死亡事故で再発防止策 2枚目の写真・画像

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事故現場の状況。現場は幅約6.8m、高さ約6.5m、断面積約44平方mで、「天端」(てんぱ)と呼ばれる基礎部分の上端から地表までの高さを示す土被りは約23mとなっていた。
《写真提供 東海旅客鉄道》 事故現場の状況。現場は幅約6.8m、高さ約6.5m、断面積約44平方mで、「天端」(てんぱ)と呼ばれる基礎部分の上端から地表までの高さを示す土被りは約23mとなっていた。
事故現場の側面図と平面図。最初の肌落ちで作業員A(44歳)が岩塊に足を挟まれて転倒し、もうひとりの作業員B(52歳)が救出へ向かった際に2度目の肌落ちが発生。作業員Aが岩塊の下敷きにとなり病院へ搬送後に死亡し、作業員Bは左手首などの骨折で全治2カ月の怪我を負った。両者とも1次下請けだった村崎建設の作業員だった。
《資料提供 東海旅客鉄道》 事故現場の側面図と平面図。最初の肌落ちで作業員A(44歳)が岩塊に足を挟まれて転倒し、もうひとりの作業員B(52歳)が救出へ向かった際に2度目の肌落ちが発生。作業員Aが岩塊の下敷きにとなり病院へ搬送後に死亡し、作業員Bは左手首などの骨折で全治2カ月の怪我を負った。両者とも1次下請けだった村崎建設の作業員だった。
瀬戸トンネルの位置(左)と事故現場の位置を示す斜坑断面図(右)。
《資料提供 東海旅客鉄道》 瀬戸トンネルの位置(左)と事故現場の位置を示す斜坑断面図(右)。

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