長崎行き新幹線の名は『かもめ』…西九州ルートに N700S を投入 2枚目の写真・画像

鉄道 企業動向
JR九州版N700Sのエクステリアイメージ。裾部にJR九州のコーポレートカラーを使ったラインを入れて引き締めている。
《写真提供 九州旅客鉄道》 JR九州版N700Sのエクステリアイメージ。裾部にJR九州のコーポレートカラーを使ったラインを入れて引き締めている。
グリーン車と思われるインテリアイメージ。普通車を含め、すべての座席に電源コンセントが設置される。
《写真提供 九州旅客鉄道》 グリーン車と思われるインテリアイメージ。普通車を含め、すべての座席に電源コンセントが設置される。
普通車と思われるインテリアイメージ。シートはレモンイエローのような色彩となるようだ。
《写真提供 九州旅客鉄道》 普通車と思われるインテリアイメージ。シートはレモンイエローのような色彩となるようだ。
1953年3月に京都~博多間の客車特急として登場した二代目(九州特急としては初代)の『かもめ』。九州内はC59形蒸気機関車が牽引した。
《写真提供 九州旅客鉄道》 1953年3月に京都~博多間の客車特急として登場した二代目(九州特急としては初代)の『かもめ』。九州内はC59形蒸気機関車が牽引した。
『かもめ』は、1961年10月改正でキハ80系気動車に置き換えられ、京都~長崎・宮崎間の特急に。
《写真提供 九州旅客鉄道》 『かもめ』は、1961年10月改正でキハ80系気動車に置き換えられ、京都~長崎・宮崎間の特急に。
1975年3月改正で一度は廃止されるも、1976年7月には小倉・博多~長崎間の電車特急として復活した三代目の『かもめ』。485系が充当された。
《写真提供 九州旅客鉄道》 1975年3月改正で一度は廃止されるも、1976年7月には小倉・博多~長崎間の電車特急として復活した三代目の『かもめ』。485系が充当された。
JR九州移行後の1988年3月改正で、JRグループ初の新系列電車とした誕生した783系。『かもめ』には1989年3月改正から投入され、当初は787系の愛称(ハイパーサルーン)にちなんで『ハイパーかもめ』を名乗った。
《写真提供 九州旅客鉄道》 JR九州移行後の1988年3月改正で、JRグループ初の新系列電車とした誕生した783系。『かもめ』には1989年3月改正から投入され、当初は787系の愛称(ハイパーサルーン)にちなんで『ハイパーかもめ』を名乗った。
485系はJR九州へ移行後も『かもめ』に充当されたが、このような赤ベースの塗色車が運用されたことから「赤いかもめ」とも呼ばれた。
《写真提供 九州旅客鉄道》 485系はJR九州へ移行後も『かもめ』に充当されたが、このような赤ベースの塗色車が運用されたことから「赤いかもめ」とも呼ばれた。
1992年7月に鹿児島本線の『つばめ』に投入された787系は、1994年3月改正から『かもめ』にも投入された。
《写真提供 九州旅客鉄道》 1992年7月に鹿児島本線の『つばめ』に投入された787系は、1994年3月改正から『かもめ』にも投入された。
現行『かもめ』の最新バージョンがこの885系。2000年3月改正から投入されている。『かもめ』では初めての制御付き振子車だ。
《写真提供 九州旅客鉄道》 現行『かもめ』の最新バージョンがこの885系。2000年3月改正から投入されている。『かもめ』では初めての制御付き振子車だ。

編集部おすすめのニュース

Response.TV
  • 動画
  • 動画
  • 動画
  • 動画

特集