東京メトロ半蔵門線に8000系の後継車…18000系 2021年度上半期から投入 5枚目の写真・画像

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「従来の8000系や08系の端正な表情を受け継ぎ、車内空間を半蔵門線の路線カラーの色彩に同調させることで、親しみや活気が感じられるようなデザイン」とした18000系。ヘッドライトを直線的にすることで親しみやすさやスタイリッシュさを表現。
《写真提供 東京地下鉄》 「従来の8000系や08系の端正な表情を受け継ぎ、車内空間を半蔵門線の路線カラーの色彩に同調させることで、親しみや活気が感じられるようなデザイン」とした18000系。ヘッドライトを直線的にすることで親しみやすさやスタイリッシュさを表現。
車内は半蔵門線のラインカラーであるパープルを基調とした、明るさや活気を感じられるものに。開放感を高めるため、連結面や袖仕切り、荷物棚に透明強化ガラスを採用。座席は幅を従来車より30mm拡大した460mmとし、表地に消臭、抗菌、抗ウイルス加工が施される。すべての車内に防犯カメラを備える。
《写真提供 東京地下鉄》 車内は半蔵門線のラインカラーであるパープルを基調とした、明るさや活気を感じられるものに。開放感を高めるため、連結面や袖仕切り、荷物棚に透明強化ガラスを採用。座席は幅を従来車より30mm拡大した460mmとし、表地に消臭、抗菌、抗ウイルス加工が施される。すべての車内に防犯カメラを備える。
全車両に設けられるフリースペース。
《写真提供 東京地下鉄》 全車両に設けられるフリースペース。
走行中の機器状態をモニタリングするTIMAシステムの概要。
《写真提供 東京地下鉄》 走行中の機器状態をモニタリングするTIMAシステムの概要。
18000系ではホームとの段差が約10mmにまで縮小。側ドアの下部には約10度の傾斜が設けられる。
《写真提供 東京地下鉄》 18000系ではホームとの段差が約10mmにまで縮小。側ドアの下部には約10度の傾斜が設けられる。
フリースペース付近の側ドアには、レール部分に切り欠きを設け、車椅子やベビーカー利用者の乗降に配慮。
《写真提供 東京地下鉄》 フリースペース付近の側ドアには、レール部分に切り欠きを設け、車椅子やベビーカー利用者の乗降に配慮。
半蔵門線の現行車。左が2003年から投入された08系。右は置き換えられる8000系で、40年選手の引退は近い。
半蔵門線の現行車。左が2003年から投入された08系。右は置き換えられる8000系で、40年選手の引退は近い。

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