視覚障がい者でも駅構内をスムーズに移動…ナビゲーションシステムを東京メトロが公開[動画] 8枚目の写真・画像

鉄道 テクノロジー
駅構内には、shikAIを紹介するポスターが貼られていた。
《撮影 関口敬文》 駅構内には、shikAIを紹介するポスターが貼られていた。
曲がり角となる部分にはQRコードが複数枚貼られ、このQRコードをアプリが読み取りメッセージが読み上げられる。複数枚ある理由は、点状タイルの歩く場所によってアプリのカメラが認識しないことを避けるため。
《撮影 関口敬文》 曲がり角となる部分にはQRコードが複数枚貼られ、このQRコードをアプリが読み取りメッセージが読み上げられる。複数枚ある理由は、点状タイルの歩く場所によってアプリのカメラが認識しないことを避けるため。
自動券売機に向かう曲がり角のQRコード。
《撮影 関口敬文》 自動券売機に向かう曲がり角のQRコード。
自動券売機の前にQRコードがあり、券売機の場所だとすぐにわかり、乗車券の購入がしやすくなっている。
《撮影 関口敬文》 自動券売機の前にQRコードがあり、券売機の場所だとすぐにわかり、乗車券の購入がしやすくなっている。
自動改札入口にもQRコードが貼り付けられ、読み上げられることで、パスモのタッチや、切符を投入しやすくなっている。
《撮影 関口敬文》 自動改札入口にもQRコードが貼り付けられ、読み上げられることで、パスモのタッチや、切符を投入しやすくなっている。
実際のインターフェースはシンプル。ただし操作方法は、右にスワイプすると、カーソルが下に進み、左にスワイプすると上に進むという普通のスクロール方法とは少し違う。またダブルタップで決定、シングルタップで再読み上げ。
《撮影 関口敬文》 実際のインターフェースはシンプル。ただし操作方法は、右にスワイプすると、カーソルが下に進み、左にスワイプすると上に進むという普通のスクロール方法とは少し違う。またダブルタップで決定、シングルタップで再読み上げ。
列車に乗りたい場合、何号車の何番ドアまでといった、かなり細かい場所指定も可能。
《撮影 関口敬文》 列車に乗りたい場合、何号車の何番ドアまでといった、かなり細かい場所指定も可能。
被験者である松尾氏が改札を抜けテイクところ。かなりスムーズに通り向けていたのが印象的だった。
《撮影 関口敬文》 被験者である松尾氏が改札を抜けテイクところ。かなりスムーズに通り向けていたのが印象的だった。
プラットフォームに続く階段に向かうための曲がり角などもなんなく進んでいた。
《撮影 関口敬文》 プラットフォームに続く階段に向かうための曲がり角などもなんなく進んでいた。
高橋氏も何号車の何番ドアという指定の場所にキッチリ辿り着けていた。
《撮影 関口敬文》 高橋氏も何号車の何番ドアという指定の場所にキッチリ辿り着けていた。
プログレス・テクノロジーズ代表取締役会長・小西祐一氏
《撮影 関口敬文》 プログレス・テクノロジーズ代表取締役会長・小西祐一氏
東京メトロ企画価値創造部主任・工藤愛未氏
《撮影 関口敬文》 東京メトロ企画価値創造部主任・工藤愛未氏
普通のQRコードリーダーで試したところ、このような数値だけ表示された。
《撮影 関口敬文》 普通のQRコードリーダーで試したところ、このような数値だけ表示された。
QRコードをよく見ると、駅番号とブロック位置番号が記されている。
《撮影 関口敬文》 QRコードをよく見ると、駅番号とブロック位置番号が記されている。
辰巳駅も、新木場駅も地上までQRコードは用意されている。この写真は辰巳駅1番出口を地上に出たところ。
《撮影 関口敬文》 辰巳駅も、新木場駅も地上までQRコードは用意されている。この写真は辰巳駅1番出口を地上に出たところ。

編集部おすすめのニュース

Response.TV
  • 動画
  • 動画
  • 動画
  • 動画

特集