最新鋭のステルス戦闘機「F-35A ライトニングII」、国内組み立て初号機のテストフライトを実施 1枚目の写真・画像

航空企業動向

2017年6月15日（木） 20時47分

6月13日午前9時30分、県営名古屋空港を離陸していく「F-35A ライトニングII」の国内組み立て初号機。 — 《撮影石田真一》 6月13日午前9時30分、県営名古屋空港を離陸していく「F-35A ライトニングII」の国内組み立て初号機。

三菱重工業の敷地内から現れたF-35Aの国内組み立て初号機、AX-5。 — 《撮影石田真一》三菱重工業の敷地内から現れたF-35Aの国内組み立て初号機、AX-5。

アメリカ海兵隊が岩国基地に配備したF-35Bは垂直着陸機能を持つが、F-35Aは通常の離着陸だけを行なうタイプとなる。 — 《撮影石田真一》アメリカ海兵隊が岩国基地に配備したF-35Bは垂直着陸機能を持つが、F-35Aは通常の離着陸だけを行なうタイプとなる。

自衛隊向けの機体に搭載されるエンジンはIHIで最終組み立てが行なわれる。 — 《撮影石田真一》自衛隊向けの機体に搭載されるエンジンはIHIで最終組み立てが行なわれる。

航空自衛隊・小牧基地側の誘導路を進んでいく。 — 《撮影石田真一》航空自衛隊・小牧基地側の誘導路を進んでいく。

国産旅客機「MRJや、先進技術実証機「X-2」のように滑走テストを行うものと思っていたら…。 — 《撮影石田真一》国産旅客機「MRJや、先進技術実証機「X-2」のように滑走テストを行うものと思っていたら…。

なんといきなりの離陸。これには居合わせた多くの航空ファンもびっくり。 — 《撮影石田真一》なんといきなりの離陸。これには居合わせた多くの航空ファンもびっくり。

順調に高度を上げ、脚しっかりと格納していく。 — 《撮影石田真一》順調に高度を上げ、脚しっかりと格納していく。

すでに多くの機体が納入されているので「規定どおりに組み立ててあれば問題ない」ということなのだろうか。 — 《撮影石田真一》すでに多くの機体が納入されているので「規定どおりに組み立ててあれば問題ない」ということなのだろうか。

最初のフライトとは思えないほどの安定ぶりを発揮していた。 — 《撮影石田真一》最初のフライトとは思えないほどの安定ぶりを発揮していた。

F-35Aが名古屋空港に戻ってきたのは約2時間後。近くにあり、自衛隊のテストフライトを担当する部隊がある岐阜基地にも寄り道をしたようだ。 — 《撮影石田真一》 F-35Aが名古屋空港に戻ってきたのは約2時間後。近くにあり、自衛隊のテストフライトを担当する部隊がある岐阜基地にも寄り道をしたようだ。

機種上げ状態で減速し、速度が落ちたところで前脚を接地させる。 — 《撮影石田真一》機種上げ状態で減速し、速度が落ちたところで前脚を接地させる。

F-15イーグルでは見慣れた手順だが、F-35Aだと新鮮だ。 — 《撮影石田真一》 F-15イーグルでは見慣れた手順だが、F-35Aだと新鮮だ。

民間機の離陸を待ち、三菱重工業用の駐機場へと向かう。 — 《撮影石田真一》民間機の離陸を待ち、三菱重工業用の駐機場へと向かう。

小牧基地の隊員も興味深そうに眺めていた。 — 《撮影石田真一》小牧基地の隊員も興味深そうに眺めていた。

横から見ると「ぽっちゃり」とした機体だが、正面は意外にもすっきりしている。 — 《撮影石田真一》横から見ると「ぽっちゃり」とした機体だが、正面は意外にもすっきりしている。

F-35Aが一番かっこよく見えるのはこの角度だろう。 — 《撮影石田真一》 F-35Aが一番かっこよく見えるのはこの角度だろう。

正面がちに眺めるとすっきりしている。 — 《撮影石田真一》正面がちに眺めるとすっきりしている。

ちょっと斜めになると「意外に大きいな」という印象に。 — 《撮影石田真一》ちょっと斜めになると「意外に大きいな」という印象に。

初フライトは無事に終了したようだ。 — 《撮影石田真一》初フライトは無事に終了したようだ。

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