自動運転車両の試験を安定的に実施できる「特異環境試験場」とは 7枚目の写真・画像

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特異環境試験場は外光が入らないようになっており、全暗黒(夜間)の環境を作り出すことができる。昼間でも夜間を模した試験が行えるようになった。
《撮影 石田真一》 特異環境試験場は外光が入らないようになっており、全暗黒(夜間)の環境を作り出すことができる。昼間でも夜間を模した試験が行えるようになった。
逆光状態を再現できる大光量の照明装置もある。
《撮影 石田真一》 逆光状態を再現できる大光量の照明装置もある。
あまりに光量が大きすぎて「直視は危険」との判断で、遠くのクルマを照らすデモンストレーションに。
《撮影 石田真一》 あまりに光量が大きすぎて「直視は危険」との判断で、遠くのクルマを照らすデモンストレーションに。
霧発生装置があり、濃霧の状況を再現可能。
《撮影 石田真一》 霧発生装置があり、濃霧の状況を再現可能。
この試験場で再現できる濃霧の一番ハードな状態(視程15m)に向けて準備を進める。
《撮影 石田真一》 この試験場で再現できる濃霧の一番ハードな状態(視程15m)に向けて準備を進める。
もう何も見えないといった状況に。こうした状態をいつでも、安定的に再現できるのがこの施設の特長。
《撮影 石田真一》 もう何も見えないといった状況に。こうした状態をいつでも、安定的に再現できるのがこの施設の特長。
雨は3段階の強さで降らせることができる。ゲリラ豪雨級の時間あたり80mmにも対応。
《撮影 石田真一》 雨は3段階の強さで降らせることができる。ゲリラ豪雨級の時間あたり80mmにも対応。
シャッターを開けて外光が入った状態だが、もちろん夜間を模していても同様の降雨状態が作り出せる。
《撮影 石田真一》 シャッターを開けて外光が入った状態だが、もちろん夜間を模していても同様の降雨状態が作り出せる。
時間あたり80mmだと、路面はこういった状態に。
《撮影 石田真一》 時間あたり80mmだと、路面はこういった状態に。
移動の際、80mm級の雨を降らせたままマイクロバスを通過させたが、ワイパーが役に立たないような状態だった。
《撮影 石田真一》 移動の際、80mm級の雨を降らせたままマイクロバスを通過させたが、ワイパーが役に立たないような状態だった。

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