東京メトロ、南北線9000系のリニューアル車を公開…8月15日運転開始 9枚目の写真・画像

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9000系のリニューアル車。今回公開されたのは05編成で、8月15日から営業運転を開始する。
《撮影 草町義和》 9000系のリニューアル車。今回公開されたのは05編成で、8月15日から営業運転を開始する。
1号車の9100形(9105)。運転台付き・モーター無しの車両で、赤羽岩淵方の先頭車になる。
《撮影 草町義和》 1号車の9100形(9105)。運転台付き・モーター無しの車両で、赤羽岩淵方の先頭車になる。
2号車の9200形(9205)。モーターとパンタグラフが付いている。
《撮影 草町義和》 2号車の9200形(9205)。モーターとパンタグラフが付いている。
3号車の9300形(9305)。モーター付きの車両だったが、リニューアルに伴いモーターを取り外した。
《撮影 草町義和》 3号車の9300形(9305)。モーター付きの車両だったが、リニューアルに伴いモーターを取り外した。
4号車の9600形(9605)。モーターとパンタグラフが付いている。
《撮影 草町義和》 4号車の9600形(9605)。モーターとパンタグラフが付いている。
5号車の9700形(9705)。モーターが付いている。
《撮影 草町義和》 5号車の9700形(9705)。モーターが付いている。
6号車の9800形(9805)。運転台付き・モーター無しの車両で、目黒方の先頭車になる。
《撮影 草町義和》 6号車の9800形(9805)。運転台付き・モーター無しの車両で、目黒方の先頭車になる。
窓下の帯は縦方向に動きのある「ウェーブデザイン」に変更。ドア部で3本の帯の上下順が逆転する。
《撮影 草町義和》 窓下の帯は縦方向に動きのある「ウェーブデザイン」に変更。ドア部で3本の帯の上下順が逆転する。
窓上にも緑の濃淡2色による帯が入れられた。車両の下半分をふさぐホームドアが設置されている駅では、上部の帯で車両を識別できるようにする。
《撮影 草町義和》 窓上にも緑の濃淡2色による帯が入れられた。車両の下半分をふさぐホームドアが設置されている駅では、上部の帯で車両を識別できるようにする。
2号車の台車。モーターはリニューアル前と同じ三相誘導電動機だが、1時間定格225kWにアップした(従来は190kW)。
《撮影 草町義和》 2号車の台車。モーターはリニューアル前と同じ三相誘導電動機だが、1時間定格225kWにアップした(従来は190kW)。
3号車の台車。モーターが取り外されているのが分かる。
《撮影 草町義和》 3号車の台車。モーターが取り外されているのが分かる。
パンタグラフは従来のひし形のままだが、パンタグラフの上昇を検知する装置を追加した。パンタグラフ右下の薄緑色に見える部品が検知装置。
《撮影 草町義和》 パンタグラフは従来のひし形のままだが、パンタグラフの上昇を検知する装置を追加した。パンタグラフ右下の薄緑色に見える部品が検知装置。
05編成の車内。床材は南北線の車両であることを印象づけるため、ラインカラーと同じライトグリーン系に。客室内板はLED照明を考慮し、まぶしくなりすぎず、かつ明るく見えるようにアイボリー系を採用した。
《撮影 草町義和》 05編成の車内。床材は南北線の車両であることを印象づけるため、ラインカラーと同じライトグリーン系に。客室内板はLED照明を考慮し、まぶしくなりすぎず、かつ明るく見えるようにアイボリー系を採用した。
座席横の仕切りは大型化。ここにもライトグリーンのアクセントが入れられた。
《撮影 草町義和》 座席横の仕切りは大型化。ここにもライトグリーンのアクセントが入れられた。
車両端部の座席は大幅に変化。クロスシートがなくなり、車椅子などに対応したフリースペースが全ての車両に設けられた。
《撮影 草町義和》 車両端部の座席は大幅に変化。クロスシートがなくなり、車椅子などに対応したフリースペースが全ての車両に設けられた。
優先席の縦握り棒は黄色の塗装を追加。つり手の高さも優先席部分は低くし(リニューアル前:1660mm、リニューアル後:1580mm)、バリアフリー対策を強化した。
《撮影 草町義和》 優先席の縦握り棒は黄色の塗装を追加。つり手の高さも優先席部分は低くし(リニューアル前:1660mm、リニューアル後:1580mm)、バリアフリー対策を強化した。
ドアの床面には黄色の識別表示が追加された。
《撮影 草町義和》 ドアの床面には黄色の識別表示が追加された。

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