フォルクスワーゲン(VW)のブラジルの生産拠点である「VW・ド・ブラジル」が従業員3000人を解雇する計画を策定していることが明らかになった。経営陣と労組とワークシェアリングの導入について交渉してきたが、交渉が決裂したことを受けた措置。
日産は先月22日、『ウイングロード』がビッグマイナーチェンジして発売を開始したが、発売後2週間の受注台数が4200台に達し、月販目標の3500台を大幅に上回ったことを明らかにした。デザインの変更で若いユーザーに人気を集めたのが主な要因。
阿部商会は、ドイツのH&R社のローダウンスポーツスプリングの新車用ラインナップを追加・販売すると発表した。H&R社はドイツ本社を置くローダウンスプリングメーカーで、ドイツ国内ではローダウンスプリングのシェアトップの専門メーカーだ。
あと5年もすれば燃費が40%も良く、さらには排ガスに含まれる有害物質を50%も削減したエンジンが可能になるらしい---とは、イギリスの技術開発会社メイフラワーによる画期的な“バリアブル・モーション・エンジン”のアイデアである。
三菱自動車のウルリッヒ・バルキャ取締役兼乗用車開発・マーケティング統括本部長は、東京モーターショー出品車の説明において、同社の反省点と今後の方針を解説した。あらためてまとめてみよう。
大手デジタル地図製作会社のインクリメントP(東京・目黒区)は、三次元都市CG製作のキャドセンター(東京・新宿区)と三次元都市地図事業で業務提携した。カーナビ用やWeb配信用として、実際の高速道路や橋梁を再現するリアルな地図情報を作成、提供する。
トヨタ自動車と石川島播磨重工業(IHI)は、タイに合弁でターボチャージャーの生産・販売会社を設立する。すでに、IHI製のターボはいすゞ自動車やマツダのピックアップトラック用ディーゼルエンジンに搭載され、年間約20万台をタイ向けに輸出している。