世界で初めて販売される燃料電池自動車トヨタFCHVは、ハイブリッド技術によって燃料電池とバッテリーの高度な制御で、高効率と高級車の静かで滑らかな走行性能を実現したとしている。
トヨタ自動車は18日、国土交通省から燃料電池ハイブリッド乗用車トヨタ『FCHV』の大臣認定を取得したと発表した。これは燃料電池自動車の限定販売を可能にする初めての大臣認定で、これを受けてトヨタFCHVを12月2日から発売する。
スズキは18日、『Kei』、『ジムニー』、『グランドエスクード』、『エスクード』に、特別仕様車「FISフリースタイルワールドカップ リミテッド」を設定し発売した。装備を充実しお買い得価格を設定した。
ダイムラークライスラー日本は、メルセデス・ベンツの最高級セダンの『Sクラス』をマイナーチェンジして18日から発売した。今回のマイナーチェンジでは、安全性の最先端コンセプト「プレセーフ」を装備したのが特徴だ。
スズキは、四輪駆動車の『グランドエスクード』と『エスクード』の内装の質感を高め、使い勝手を向上させた一部改良を実施し、18日から発売した。全体的に質感を向上させつつ、価格はいずれも据え置いた。
国道の工事現場でくぼみにハンドルを取られてバイクが転倒し、トラックにはねられて17歳の少年が死亡した事故の責任を問う民事訴訟で仙台高裁は14日、くぼみを生じさせた責任は施行会社にあるとの判断を行い、業者と国の双方に1520万円を支払うように命じた。
プジョージャポンは、全国のプジョー販売店のブルーライオンネットワークのサービス部門技術者を対象にした第7回メカニックコンテストを実施した。優勝したのは、ブルーライオン弘前の鈴木功さん。上位3人はテクニカル・アドバイザーの称号が与えられる。
ジャガージャパンは、新型ジャガー『XKシリーズ』の3車種『XK8クーペ』、『XKRクーペクラッシック』、『XKRコンバーチブル』をマイナーチェンジして23日から発売すると発表した。
1999年11月、東京都世田谷区内で酒酔い運転の大型トラックが渋滞で停車中の乗用車に衝突し、その後の車両火災で幼児2人が焼死した事故で、警視庁高速隊がこの運転手が勤務する会社を14日に書類送検していたことがわかった。
東京都は、来年度予算で重点的に実施する22事業を決めた。来年10月に始まるディーゼル車排ガス規制関連には85億円を投入する。