日本道路公団は11日、お盆期間(8月8日−17日)の渋滞予測を発表した。下り線は8月9日、13日、上り線は8月15日、16日に渋滞が多く発生すると予想。とくに長い渋滞は8月13日の関越自動車道下り線で、花園ICを先頭に最大50km程度の渋滞が発生する見込みだ。
国土交通省は11日、青山俊樹事務次官の後任に同じ旧建設省出身の風岡典之・国土交通審議官を充てる人事を内定した。18日の閣議了承を経て発令する。
警察庁、国土交通省は、住宅地や商業地を面的に規制し、歩行者や自転車を事故から守る「安心歩行エリア」を全国796カ所、指定した。今後、指定された地域では速度規制の強化やハンプ(凸部)の設置、歩道の拡幅など、歩行者対策が重点的に行われる。
日本ゼネラルモーターズと三井物産は11日、シボレー『アストロ』、『スタークラフト』などシボレー車5車種に不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。
ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル=NISMO(ニスモ)は、新オイル『VERUSPEED』シリーズの新商品として、「エンジンオイルフィルター」を発売する。特徴は、油圧の安定と、エンジン内部の汚れなども減少することができるという。
中古車オークションの大手、オークネットが発表した6月のオークネットテレビオートオークション成約ランキングによると、成約トップは前月もトップだったホンダの軽自動車『ライフ』だった。
PSA(プジョーシトロエングループ)が発表した2003年上半期(1-6月)のグループの世界自動車販売台数は、前年同期比1.9%増の169万台となり、前年を上回った。シトロエンの販売が好調だったのが主因。
日産自動車の関連会社の日産車体は、京都府に対してSARS(重症急性呼吸器症候群)などの感染症患者対応の救急車1台を寄贈することを決め、11日に同社の小畠一孝社長から、山田啓二京都府知事に目録を手渡した。
米国調査会社のJ.D.パワー・アンド・アソシエイツは、ドイツで実施した顧客満足度調査の結果を公表、ブランド別でトヨタ自動車が1位となった。トヨタは米国でもレクサスブランドが9年連続で1位となっており、高品質性を実証した。
ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル=NISMO(ニスモ)は、追加商品として、シングルクラッチシステム「スーパーカッパーミックス」を全国のNISMOショップなどで発売することを発表した。この商品は、「扱いやすさ」と「高出力対応」を高次元で体感できるものとなっているという。