【お盆】JH、渋滞予測を公表…追突事故にも要注意

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日本道路公団は11日、お盆期間(8/8〜8/17)の渋滞予測を発表した。下り線は8/9、13、上り線は8/15、16に渋滞が多く発生すると予想。とくに長い渋滞は8/13の関越自動車道下り線で、花園ICを先頭に最大50km程度の渋滞が発生する見込みだ。

東名の下りは朝6時頃から昼過ぎまで、上りは昼から深夜までの時間帯で渋滞することが予想されるなど、全体的に下りは早朝から午前中、Uターンの上りは午後から深夜にかけて渋滞が発生する見込み。自然渋滞に事故や故障車渋滞が重なると最悪のパターンになるため、出発直前のリアルタイム情報入手も欠かせない。

また最近は、自然渋滞の最後尾にトラックが突っ込む事故も多発している。渋滞の最後尾についたら早めにハザードランプを点滅させると同時に、前走車との車間距離を広めにとり、ルームミラーで後続車の減速具合を確認、スピードを落とす気配がなかったらクラクションを鳴らしたり、素早く路肩に逃げるなどの自己防衛テクニックがポイントになりそうだ。

《編集部》

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