日本自動車工業会の新会長に日産自動車の志賀俊之最高執行責任者(COO)が就任。20日午後には新副会長のトヨタ自動車の豊田章男社長、ホンダの伊東孝紳社長らとともに、記者会見を行った。
クラリオン『スムーナビNX710』は、2009年に吸収合併したザナヴィのエンジニアと同社のエンジニアが共同で開発。互いの持つ技術をひとつにまとめあげたモデルだという。市場での想定価格は約15万円だが、機能的にはワンクラス上のものに匹敵する。
新日本製鉄は、関連会社である新和海運が新日鉄の連結子会社である日鉄海運を10月1日付けで吸収合併すると発表した。
NKSJホールディングスの日本興亜損害保険の2010年3月期の連結決算は、経常利益が308億8600万円と黒字に転換した。前年同期は30億円の赤字だった。
ブリヂストンは20日、ボーイング社の「2009ボーイング・サプライヤー・オブ・ザ・イヤー賞」を受賞したと発表した。同社がボーイングの同賞を受賞したのは初めて。
幻のF1マシン、トヨタ「TF110」は実在していた。2002年以降、8シーズンを戦ってきたが、09年11月4日に苦渋の決断を発表し「F1撤退」を決めたトヨタ。
スバルは、「人とくるまのテクノロジー展」(会場:パシフィコ横浜)に、18日に改良が発表された『レガシィ』の新型「アイサイト」(EyeSight ver2)技術を出展した。
自動車用品小売業協会(APARA)は20日、定時総会を開催し、会長にイエローハット代表取締役社長の堀江康生氏を選任した。前任の、オートバックスセブン相談役の住野公一氏は最高顧問になった。
オートウェーブが発表した2010年3月期の連結決算は、売上高が前年同期比14.5%減の132億9400万円と大幅減収となった。不採算店の閉鎖などを進めたほか、車検・車販、オーディオを除いて売上げが落ち込んだ。
日産自動車は、同社の従業員と関係会社の取締役、従業員に対してストックオプションとして新株予約権を発行する。6月23日開催の定時株主総会で議案を提出する。