全体相場は3日続落。平均株価は小高く寄り付いたが、円高の進行、アジア市場の軟調を嫌気し、輸出関連株を中心に全面安の展開となった。平均株価は前週末比200円安の9388円と大幅に下落。
KDDIと沖縄セルラーは12日、データ通信機器レンタルサービス「グローバルデータ通信カード レンタルサービス」、および海外パケット定額サービス「海外ダブル定額」を発表した。
双日は、世界最大のセルロース繊維メーカーのレンチングと提携し、主に自動車用途向けにユーカリを主原料とする植物由来繊維「テンセル」の原綿を使用したバイオ樹脂コンパウンド事業に参入する。
NTNは、中国の洛陽LYC軸承と自動車用軸受を合弁で製造・販売する会社を設立することで合意した。2012年10月から生産開始する。
電子情報技術産業協会が発表した8月の移動電話国内出荷実績に出荷台数は前年同月比6.2%増の204万2000台となり、2か月連続でプラスとなった。
メルセデスベンツ日本は12日、2人乗りの小型シティコミューター『スマートフォーツーmhd』のクーペ、カブリオともに仕様、装備を変更したフェイスリフトモデルを発売した。納車開始時期は11月中頃からとなる。
スズキはパリモーターショーに新型『スイフト』を出品した。欧州向けには、1.2リットルガソリンエンジンと1.3リットルディーゼルエンジンを搭載し、低燃費、低排出ガスに加え、高出力・高トルクを実現している。
フォードモーターは11日、9月のアジアパシフィックとアフリカエリアの販売台数が、過去最高の7万8700台となり、前年同月比27%増を記録したと発表した。
インド自動車工業会は8日、インド国内の9月新車セールスの結果をまとめた。商用車を含めた全販売台数は、27万5087台。前年同月比は29%増と、15か月連続で2桁増を記録した。
取締役日本営業本部長の小林浩氏は『フィットハイブリッド』について、「『目立ちたくない。だけど、ハイブリッドに乗っておきたい』という需要に応えるもの」だと話す。