三菱自動車工業の益子修社長は6日の改良型『i-MiEV』の発表記者会見で、EV(電気自動車)用のバッテリー価格について「2009年7月に最初のi-MiEVを出した当時の半分を切るくらいになった」と、大幅なコストダウンが進んでいることを明らかにした。
2011年上半期(1〜6月)の新車販売台数は、前年同期比27.7%減の191万9247台と大幅マイナスとなった。東日本大震災による部品不足で国内自動車生産台数が落ち込み、新車の供給に大幅な遅れが出ているため。
2011年上半期(1〜6月)の車名別新車販売台数ランキングによると、ホンダ『フィット』が8万8282台でトップとなった。上半期にフィットがトップとなるのは02年以来、2回目で9年ぶり。2位はトヨタの『プリウス』で8万3319台だった。
6月の車名別新車販売台数ランキングは、トヨタ『プリウス』が1万9429台で4か月ぶりにトップとなった。2位はホンダ『フィット』で1万6321台だった。前月トップだったスズキ『ワゴンR』は1万4928台で3位に転落した。
日本自動車連盟(JAF)は、警察庁と協力して自動車乗車中の6歳未満の子どもを対象にした「チャイルドシートの使用状況」と「チャイルドシートの取付け状況」の合同調査を全国で実施し結果をまとめた。
国土交通省は6日、今年9月から予定していた中小型トラック・バス等に対するポスト新長期規制の適用時期を1ヵ月延期すると発表した。
リチウムエナジージャパンは7月6日、三菱自動車から発売予定の電気自動車(EV)『i-MiEV』の長距離走行が可能な上級の「Gグレード」に、同社のリチウムイオン電池『LEV50』の採用が決定したと発表した。
日産『ラフェスタハイウェイスター』が新しくなった。実は全幅1750mmの3ナンバー車となるマツダ『プレマシー』のOEM車だが、ただバッジを付け替えただけではない徹底したハイウェイスター化が行われているのだ。
アウディジャパンは、2011年上半期(1〜6月)累計の新車登録台数が1万0085台、前年同期比17%増となったと発表した。
富士重工業(スバル)は、2012年3月期の連結決算で営業利益が前年同期比64.3%減の300億円と大幅減益になる見通しを発表した。