ヒュンダイ自動車グループが、自動車生産・販売台数だけでなく、収益面でも日米欧の大手各社と肩を並べるまでに成長している。自動車生産台数は2011年に660万台に拡大し、過去最高を更新。また11年の連結決算では、日系自動車各社の12年3月期の利益見通しを上回る内容だ。
20日、日産自動車が「ダットサン」ブランドの復活を正式発表。そして今度は、日産と提携関係にあるルノーが、名車アルピーヌ『A110』を日産『GT-R』ベースで復活させるとの仰天情報が舞い込んできた。
マツダは21日、米国向けの新型『CX-5』が、米国保険業界の非営利団体、IIHS(道路安全保険協会)による衝突安全試験で最高等級の「トップセーフティピック2012」を獲得したと発表した。
数多くの新型車やコンセプトカーがデビューしたジュネーブモーターショー12。BMWグループのMINIのワールドプレミアは、市販車がMINI『カントリーマン』(日本名:『クロスオーバー』)の「JCW」、コンセプトカーがMINI『クラブバンコンセプト』だ。
スイスで開催されたジュネーブモーターショー12。新し物好きの現地の人々の視線を集めたのが、トヨタ自動車のブースに展示されたコンセプトカー、『diji』だ。
スイスで開催されたジュネーブモーターショー12。ドイツのEVベンチャー企業、MIAエレクトリック社は個性的なEVを展示した。
日産自動車が2010年末、日米市場で発売した量産自動車メーカー初の市販EV、『リーフ』。同車がデビュー2年を経た2012年末、米国で初の改良を受ける可能性が出てきた。
トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売は4月4日に米国で開幕するニューヨークモーターショー12において、『ヴェンザ』の2013年モデルを初公開する。
メルセデスベンツが、ジュネーブモーターショー12でワールドプレミアした新型『Aクラス』。AMGバージョンではない新型Aクラスは、おとなしいけれども、やはりスポーティな印象だ。
デザインの特徴について、商品企画・マーケティング部商品企画2課の古川麻樹さんは、「SLの伝統やアイコンとなるような部分を残しながら、最新世代のメルセデスらしさを、スポーツカーレンジのトップに君臨するSLに表現しています」という。