トヨタ自動車が、欧州で「LEXUS RZ F」という名称の商標登録を申請した。レクサス初のEV専用車『RZ』に、高性能な「F」モデルが登場する可能性がある。
ジープは2月6日、コンパクトSUVの『レネゲード』(Jeep Renegade)の2024年モデルを欧州で発表した。欧州仕様は、全車が電動化されている。
BMWは今春、コンパクトSUVクーペの『X2』の新型に、48Vマイルドハイブリッドディーゼルエンジン搭載の新グレード「xDrive20d」を、欧州で設定すると発表した。
マセラティジャパンは2月7日、日本市場向けに限定モデル、マセラティ『グレカーレGTオルトレ』を発表した。精悍なエクステリアと快適な乗り心地とが一体となり、グランドツアラーのコンセプトを強調する。
日産自動車(Nissan)の欧州部門は2月7日、大型商用車の『インタースター』新型を発表した。内燃エンジン車に加えて、日産の大型商用車で初のEV『インタースターe』が設定されている。
グッドイヤーがラギッドテレーンタイヤ「WRANGLER DURATRAC RT(ラングラー デュラトラック アールティー)」を新発売。リム径は15・16・17・18・20の5サイズ、偏平率は50~75で、全14アイテムで販売される。販売開始は3月1日より。
住友ゴム工業は2月7日、電気自動車(EV)の電費性能向上に貢献する「タイヤ空力シミュレーション」技術を開発したと発表した。この技術は、タイヤの転がり抵抗だけでなく、タイヤ周りの空気抵抗の低減がEVの性能向上に不可欠であることに着目している。
円安を追い風に過去最高の好決算が相次ぐ大手の自動車メーカーでは、今春闘で高い賃上げ要求の動きが広がっているようだ。
EV化が進む中、IT技術やAIの重要性がより一層高まっている。日本アイ・ビー・エム の鈴木のり子氏は、EV市場の現状と今後、またその開発におけるAI導入の傾向や可能性についてどう考えているか。2月21日に開催されるオンラインセミナー「CES2024レビュー EVとAIから自動車産業の未来を探る」を前に、話を聞いた。
フィアットは2月5日、コンパクトカー『500』の限定車「コレッツィオーネ1957」(Fiat 500 )を欧州で発表した。1957台を限定生産する予定で、日本市場にも導入される。