トヨタ自動車は1月12日、米国で開催中のデトロイトモーターショー16において、米Kymeta社の衛星通信技術を活用した燃料電池車『MIRAI』の実験車両を初公開した。
米デトロイトは自動車ショーが開幕したが、今回の日本勢は「大型車」や「高級車」をアピール。トヨタは高級ブランド「レクサス」の新型車『LC500』を豊田章男社長が直接お披露目。
トヨタ自動車は1月8日、2015年の北米における生産実績を公表した。総生産台数は過去最高の203万5028台と、初の200万台超え。前年比は2.5%増だった。
富士通テンは、国内カーAV製品「イクリプス」の発売20周年記念サイト「ドライブの新たな可能性への挑戦」を1月11日成人の日に公開した。
村田製作所は、車載電子部品規格のAEC-Q200に準拠した自動車グレード積層セラミックコンデンサGRTシリーズを開発、商品化。1月13日から15日に東京ビッグサイトで開催される「オートモーティブ ワールド 2016 第8回 国際カーエレクトロニクス技術展」にて展示する。
三菱自動車工業やおかやま次世代自動車技術研究開発センター(OVEC)などが共同で製作した、『i-MiEV』ベースの小型インホイールモータ車『OVEC-TWO』は、「従来のバッテリーで、高トルクで重いインホイールモータを回したさいの車両挙動、航続距離がカギ」という。
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は1月12日、BMWグループが認定する56の鈑金塗装工場に対して、第三者検査機関テュフ ラインランド ジャパンによる2015年度の監査が終了し、昨年より10多い、25の板金塗装工場が認証されたと発表した。
フォルクスワーゲン(VW)グループジャパンのスヴェン・シュタイン代表取締役は1月12日都内で会見し、ディーゼルエンジンを始めとする一連の不正問題について陳謝する一方で、ディーゼルエンジンモデルの日本市場導入を引き続き検討していることを明らかにした。
ドイツの高級スポーツカーメーカー、ポルシェは1月11日、2015年の世界新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は、前年比19%増の22万5121台と過去最高。5年連続で販売記録を更新した。
ZMPは、1月13日から15日の3日間、東京ビッグサイトで開催される、企業向け自動車次世代技術専門展「オートモーティブ ワールド 2016:第4回コネクティッド・カー EXPO」に出展する。