マツダは、「人間であるドライバーを支援することが、大きな安全・安心につながる」という同社の安全思想に基づいたプロアクティブ・セーフティを紹介。事故低減・運転支援につなげる安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」の次のビジョンについて初公開した。
ホンダが5月26日に一部改良して発売した『アコード』には、ホンダ初となる排熱回収ヒーティングシステムが採用されている。開発責任者を務める本田技術研究所四輪R&Dセンターの二宮亘治氏は「実用燃費を改善する取り組みとして開発した」と語る。
アウディは、『A7』をベースとした最新自動運転テストカー「ジャック」を使ったアウトバーン9号線での走行実験動画を公開した。
ゼット・エフ・ジャパン(ZF、東京都港区)は、デトロイトモーターショー16で話題となったアクリルカー「ZF's acrylic car」を展示。ZFが展開する商品群を1台の透明なクルマに載せて紹介し、同社スタッフが「どうぞ乗ってみて」と来場者に声をかけていた。
横浜ゴムは、チェルシーFCの2016-2017年シーズン新ユニフォームを着用した選手を起用した新しい広告ビジュアルを制作した。
ホンダは水素で走る燃料電池自動車『クラリティ フューエル セル』のカットモデルを展示。解説担当は、水素タンクを大小2本の設定にした経緯について「現在のパッケージング技術や、安全面、コスト面などで、2本組みとせざるをえなかった」などと来場者に伝えていた。
川崎重工業は5月26日、東京都交通局より大江戸線用の鉄道車両88両(8両編成11本)を受注したと発表した。受注総額は約160億円。兵庫工場(神戸市兵庫区)で製造し、2018年度から2020年度にかけ順次納入する。
トヨタ自動車は、5月26日・27日に開催の「伊勢志摩サミット」に、一般道での自動運転走行を目指し開発中の新型自動運転実験車「Urban Teammate」を提供した。
マルチスポーツトレーニング用GPSウォッチのfenix(フェニックス)シリーズに、手首に装着するだけで心拍数が測れる「fenix 3J HR」が登場した。上質なデザインでビジネスシーンでも違和感ない外観だが、アクティブライフをサポートする多様な機能性にビックリだ。
アイシン・エィ・ダブリュは、開発中の「超リアル3D市街図とメータークラスターの2画面連携ナビ」を参考出品。「部品数削減、省スペース化が期待できるコンセプト。ユーザーがどこまで求めているかをこうした場で探っていきたい」とスタッフは話す。