USSは、中古車オークション事業を展開する同業のJAAを買収すると発表した。
1月13日から15日まで開催された東京オートサロン2017。個人的に今回のユニーク賞を授与したいほど個性的なポルシェ『997GT3』を展示しているのは、ドイツのルーフボックスメーカーHaproだ。
18日、アウディ・スポーツが「世界ラリークロス選手権」(World RX)への参入を表明。自陣のDTMドライバーでもあるマティアス・エクストロームのWorld RX参戦プロジェクトをファクトリーサポートする意向を示した。
もっと気軽にカーオーディオを、サウンドコンテストを楽しんでもらいたいという想いからスタートした『まいど大阪 春のプチ車音祭』が今年も3月20日(月・祝)に神戸総合運動公園P4駐車場で開催される。
トヨタ自動車の先進技術カンパニー先進安全先行開発部の松尾芳明主査は1月18日、「オートモーティブワールド2017」の専門セッションで講演し、「完全自動運転車を消費者に届けるまでには最低でも約140億kmの走行テストが必要」との見通しを示した。
XILINX(ザイリンクス)は、合成の境の違和感もなく、1ギガピクセル画像をほぼ遅延なく表示するアラウンドビューモニターと、その技術を応用した自動ブレーキシステムを模型によるデモでアピールしていた。
ドゥカティジャパンによると、ドゥカティ・モーター・ホールディングの2016年世界販売台数は前年比1.2%増しの5万5451台。この好調なセールスには、ニューモデル『スクランブラーSixty2』の市場投入も貢献している。
テレマティクス、コネクテッドカーでは、通信ネットワークやクラウド上のシステムに話題が集中しがちだが、コネクテッドカーで本当に重要なのは、システムのファームウェアをリモートで更新できるFOTAと呼ばれる機能だ。
アプトポッドのブースで、ドライブシミュレータでラジコンカーを遠隔運転できるデモ展示を発見。ラジコンの操作だけなら普通の技術かと思ったが、話を聞いてみると同社のソリューションはレベル4自動運転車両の実現の鍵を握りそうなものだった。
XILINXのブースでは、深層学習によるAIモデルをFPGAに実装したデバイスが参考展示されていた。そのための開発ツールとともに市場に投入する予定もあるというので、実現すればモバイルアイのAIカメラモジュールのような製品の開発・量産がやりやすくなる可能性がある。