マツダは10月27日、SUV『CX-5』新型の米国、カナダ、欧州、日本仕様で採用している「Google搭載」が、AIアシスタント「Google Gemini」への対応を開始したと発表した。
アップデートは「Google Play」からの配信により無償で提供される。これにより、ユーザーは普段の会話のように話しかけるだけで、車両機能の操作(一部機能のみ)や情報の取得をハンズフリーで行えるようになる。
マツダ CX-5 新型マツダは「ひと中心」のクルマづくりを追求し、ドライバーの視線移動や操作の負担を最小限に抑えるHMI(ヒューマン・マシン・インターフェース)の開発を進めている。今回の高度な音声操作機能への対応も、その取り組みの一つだ。
「Gemini」は、普段人と話すような自然な言葉で対話できるグーグルのAIアシスタントだ。会話の流れやユーザーの意図を踏まえて応答できるため、決まった音声コマンドを覚える必要がない。
■目的地・経由地の検索
「グーグルマップ」での目的地設定に加え、「ルート沿いで屋外席があり、評価の高いカフェ」など具体的な条件を指定して経由地を探すことができる。リアルタイムの交通情報や到着予定時刻の確認も話しかけるだけで可能だ。
■車両設定のハンズフリー操作
「車内が寒くて、ガラスが曇っている」など状況を伝えるだけで空調を調整できる。決まったコマンドは不要で、自然な対話で車両を操作できる。
■エンターテインメント
気分やアクティビティに合った音楽の再生、再生中の曲への質問、オーディオブックの再開なども音声で操作できる。
■Gemini Live(ベータ版)
自由な対話形式で家族旅行の計画を立てたり、仕事の会話を練習したりするなど、ドライブ中の生産性向上にも活用できる。
なお、「Gemini」の利用はグーグルLLCの定めにより18歳以上に限られる。また、一部の連携アプリでは別途設定が必要で、利用できる機能はアプリや利用環境によって異なる。






