クアルコム・テクノロジーズは、同社のV2X(Vehicle-to-Everything)チップセットが単一プラットフォームで世界の主要なV2X規格をほぼすべてサポートすると発表した。
今回の最新拡張として、クアルコムのV2Xチップセットは日本の760MHz帯のARIB-T109規格(ITS Connect)に対応する。これにより、すでにサポートしている5.9GHz帯に加え、日本固有のV2X周波数帯にもネイティブで対応することになる。
V2Xは、車両の視野外にある危険をリアルタイムで検知できる車両安全技術の重要な要素だ。コーナーの先や障害物の向こう側、目視できない範囲の危険を直接通信で検出し、ドライバーや同乗者、歩行者・自転車・バイクなどの交通弱者(VRU)の安全性を高める。また、高度運転支援システム(ADAS)を補完する唯一の非視線センサーとしても機能する。


