カワサキ、フラッグシップの新型オフロード車『KX450F』『KX450FX』発売へ 113万円から

カワサキ KX450F
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  • カワサキ KX450FとKX450FXのエンジン
  • ブレンボ製ブレーキコンポーネント
  • 改良型スイングアーム
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カワサキモータースジャパンは、フラッグシップ450ccオフロードレーサー『KX450F』と『KX450FX』を10月24日に発売すると発表した。

【画像】カワサキ KX450FとKX450FX

メーカー希望小売価格はKX450Fが113万3000円、KX450FXが118万8000円(いずれも税込)。カラーはともにライムグリーン。販売はカワサキ正規取扱店およびオフロードエントリーショップで行う。

◆約20年の進化を継承するフラッグシップ

カワサキ KX450Fカワサキ KX450F

KX450シリーズは約20年にわたり進化を続けてきたフラッグシップモデルだ。新型KX450Fはレース活動で得られたフィードバックをもとに、エンジンと車体の双方を徹底的に改良した。

エンジン面では、吸排気システムの改良とフューエルインジェクション(FI)セッティングの最適化を実施。インジェクターの取り付け角を変更し、全回転域でより力強い加速を実現した。また、表面積を29%拡大した新しいエアフィルターを装備し、低回転域での力強さと中高回転域での出力向上を両立している。

カワサキ KX450FとKX450FXのエンジンカワサキ KX450FとKX450FXのエンジン
改良型スイングアーム改良型スイングアーム

車体面では、新設計フレームと改良型スイングアームを採用し、後輪トラクションとコントロール性を向上。ホイールベースの延長により直進安定性も強化した。フロントサスペンションのセッティング最適化による衝撃吸収性の向上と、リヤのニューユニトラックサスペンションのアップデートも行われている。

ブレーキシステムには前後ともにブレンボ製コンポーネントを採用し、高い制動力と優れたコントロール性を発揮する。

◆電子制御と利便性も強化

スマートフォンアプリ「RIDEOLOGY THE APP KX2」に対応し、エンジンセッティングや電子制御の調整、車両状態のモニタリングをスマートフォンから操作できる。カワサキトラクションコントロール(2モード+OFF)やローンチコントロール、パワーモードも搭載し、レースにおけるセッティング作業の効率化とライダーサポート機能を大きく向上させた。

スタイリングはスリムでアグレッシブなデザインを採用。Ninja ZXシリーズと共通のグラフィック思想により、統一感あるレーシングデザインを実現している。新設計シートおよびシュラウドにより、ライディングポジションの自由度も向上した。

◆クロスカントリー仕様のKX450FX

カワサキ KX450FXカワサキ KX450FX

KX450FXは、KX450Fをベースにクロスカントリーシーンに求められる実用性を追加した仕様だ。フロント21インチ/リヤ18インチホイールとエンデューロタイプタイヤを採用し、さまざまな路面で高いトラクションと安定性を発揮する。

シールチェーン、リヤブレーキディスクガード、サイドスタンド、ヘッドライトおよびテールライト用の電源コネクタを標準装備。2027年モデルでは7.5Lの大容量燃料タンク、スキッドプレート、ハンドカバーを追加し、耐久性と利便性をさらに高める。カワサキ初採用となるリヤサスペンション用リンケージガードも装備する。

なお、KX450FおよびKX450FXは公道や一般の交通に供する場所での走行は一切できない競技専用車両だ。

《レスポンス編集部》

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