日本ペイント、バイオマス塗料や重防食システム展示へ…高機能素材Week2026

「第17回 高機能素材 Week」内の「第9回 塗料・塗装設備展 – コーティング ジャパン –」に出展
  • 「第17回 高機能素材 Week」内の「第9回 塗料・塗装設備展 – コーティング ジャパン –」に出展

日本ペイントは2026年9月30日(水)から10月2日(金)まで、千葉・幕張メッセで開催される「第17回 高機能素材 Week」内の「第9回 塗料・塗装設備展 – コーティング ジャパン –」に出展する。

小間番号は41-40(一般社団法人 日本塗料工業会ブース内)だ。

本展は、機能性塗料から塗装設備・表面処理技術までが一堂に会する専門展で、エレクトロニクスや自動車などの工業分野から建築・建材分野まで、幅広い技術者が来場する。

日本ペイントは、グループ会社の日本ペイント・インダストリアルコーティングス、および日本ペイントマリンとともに出展し、高機能塗料や課題解決に貢献する技術を紹介する。

■主な展示製品

【グリーンループ BMK】

2025年8月に発売したバイオマスバランス式無機系塗料。建築物のCO2排出量を最大約43%削減し、耐久年数20年を実現。環境性能と高い機能性を両立した生物由来原料の新塗料だ。

【ダンジオーラシステム】

塩害環境対応型の重防食用塗装システム。「第9回インフラメンテナンス大賞」技術開発部門で国土交通大臣賞を受賞した。塗り替え周期の延長と工期短縮に貢献する。

【ニッペ サットボンドアクア(仮称)】

薄膜水性密着プライマー。わずか1μm程度の薄膜でも高い密着性を発揮し、多様な素材への塗装を可能にする。

グループ会社・日本ペイントマリンは、完全防汚剤フリーの船底塗料「アクアテラス」と、船内への熱侵入を抑える船舶用遮熱塗料「エバクール」を展示する。

■セミナーも開催

2026年10月1日(木)13:00~13:30、展示会内セミナー会場にて、技術統括本部 開発部 部長の山本有寿氏が「建築GX時代に求められる『塗料の新基準』」と題して講演する。グリーンループ BMKおよびCFP(カーボンフットプリント)算定支援の取り組みについて、環境性能と実務課題の両立の観点から紹介する予定だ。

来場には事前登録が必要。2026年9月4日(金)までの登録は無料。9月5日(土)以降は来場登録料金が必要となる。

《森脇稔》

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