ゼンリンは、9月24日(木)から9月27日(日)まで、東京ビッグサイトで開催される「ツーリズムEXPOジャパン2026」に出展する。
今回の出展テーマは「まちづくりのヒントは地図にある ~ゼンリンは観光DXでもっと地域の力になる~」。地理空間情報を活用した観光サービスや、自治体・地域事業者向けの観光DXソリューションを紹介する。
■観光アプリ「STLOCAL」
展示の中心となるのが、観光アプリ「STLOCAL」だ。観光情報の提供や電子チケットの販売、デジタルスタンプラリーなどの機能を備え、地域の周遊促進と観光消費の拡大を支援する。
2026年9月現在、九州7県18エリアで展開しており、累計約16万ダウンロード、電子チケット約9万枚の販売実績を持つ。また、アプリを通じて取得した観光客の周遊データや施設利用データを可視化・分析し、自治体や観光事業者に提供することで、データに基づく観光施策の立案(EBPM)を支援する。
■観光Webサイト制作支援サービス
地域の観光や祭り・イベントを紹介するデジタルマップ・Webサイトを手軽に作成できるソリューションも紹介する。
■参考出展:地域イベント支援Webサービス「LOCAYELL」
地域の祭りやイベントは、運営コストや担い手不足により、伝統の継承や持続的な運営に課題を抱えている。これに対応するため、おひねり(応援購入)機能やライブチャットを提供し、ファンを育てながら持続的な運営を支援するWebサービス「LOCAYELL(ロカエール)」(仮称)を参考出展として紹介する。
■参考出展:無形の観光資源を可視化するマップ「あびるモード」
光・風・音など五感に訴える資源や、地域に眠る文化・人情といった「見過ごされがちな無形の観光資源」を地図上に表示し、直感的に発見できるマップ「あびるモード」も参考出展する。一般社団法人日本夕陽を観てチルアウト協会のデータと組み合わせたマップなど、地域の魅力を新たな形で表現する機能を提供する。
そのほか、交通空白地域の課題解決を支援する公共ライドシェアおよびタクシー向け配車アプリ・システム「NORAN(ノラン)」も紹介する予定だ。
■セミナーも開催
9月25日(金)14時30分から16時まで、セミナールーム東8(2)にて「観光データとマップテクノロジーでひらくこれからのローカル観光」をテーマにしたセミナーを開催する。
オーバーツーリズムの緩和やインバウンド誘客など、ローカルエリアの観光課題をテーマに、交通空白地域の解消といった「守り」の課題と、周遊促進・観光消費拡大などの「攻め」の課題を取り上げる。
登壇者はゼンリン公共ソリューション事業本部の藤尾秀樹氏のほか、観光庁参事官の今井盾介氏、株式会社MaaS Tech Japanシニアマネージャーの福原孝行氏、一般社団法人Satoyakuba代表理事の田林信哉氏、観光デザイン研究所/クラシックス合同会社代表の青木思生氏が参加する。





