川崎重工、欧州初の水素専焼発電実証へ…30MW級ガスタービンをドイツに設置完了

設置工事が完了した発電設備
  • 設置工事が完了した発電設備
  • 30MW級ガスタービン「L30A」

川崎重工は、ドイツの大手電力会社RWEジェネレーションSE(RWE社)とともに、同社が運営するエムスラント発電所内(ドイツ・ニーダーザクセン州リンゲン)の水素パークにおいて、30MW級水素専焼ガスタービン「L30A」を用いた発電設備の設置工事を完了した。

本設備は、川崎重工の明石工場で製造したガスタービンを、グループ会社のカワサキ・ガス・タービン・ヨーロッパGmbH(KGE)が発電装置に組み込み、設置したものだ。

今後、ガスタービンおよび発電装置の試運転を経て、水素専焼(水素燃料100%)による発電実証プロジェクトを開始する予定である。30MW級ガスタービンを用いた水素専焼発電実証としては、欧州で初めての取り組みとなる。

《森脇稔》

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