日産、日本事業を再構築…栃木工場に『エルグランド』などミニバン生産を集約へ

・日産自動車は日本事業の再構築を発表し、栃木工場・日産自動車九州・日産車体九州の3拠点を専門化・再編する。

・商品ラインアップをスカイライン、パトロール、新グローバルBセグメント車などで拡充し、若年層を含む新規顧客の獲得を目指す。

・長期的に日本での年間100万台規模の生産を実現し、輸出拡大と為替リスク低減による事業基盤の安定化を図る。

日産自動車栃木工場
  • 日産自動車栃木工場
  • 日産 エルグランド
  • 日産 エルグランド
  • 日産セレナ
  • 「次世代プロパイロット」を搭載するアリアベースの試作車

日産自動車は9月10日、日本事業を再構築し、グローバルな競争力を強化する包括的な取り組みを発表した。

長期ビジョン「モビリティの知能化で、毎日を新たな体験に」のもと、商品ラインアップを拡充し、主要セグメントでのプレゼンスを強化する。新たな顧客や若年層の獲得を目指すとともに、国内市場とグローバル市場向けに日本で生産する車両のコスト・品質・生産性の競争力を向上させる方針だ。

輸出を拡大することで市場を多様化し、特定市場への依存を抑え、為替変動リスクへの耐性を高めることで、事業基盤の安定化にも貢献するとしている。

《森脇稔》

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