オートリブ、仮想衝突試験プラットフォーム「HBM Safety Suite」開発…トヨタが評価・利用を開始

オートリブの仮想衝突試験プラットフォーム「HBM Safety Suite」
  • オートリブの仮想衝突試験プラットフォーム「HBM Safety Suite」

自動車安全システムを手がけるオートリブ(Autoliv)は、仮想衝突試験プラットフォーム「Human Body Model(HBM)Safety Suite」の開発を進めており、トヨタが最初の顧客としてその機能の評価・利用を開始したと発表した。

仮想試験は、実際の試験では再現が難しい複雑な衝突条件の解析に活用できる。自動車業界では、車両開発サイクルの短縮、安全要件の変化、開発初期段階での知見取得の必要性が高まっており、仮想試験は実車衝突試験を補完する重要な手段となりつつある。

■HBM Safety Suiteとは

オートリブのHBM Safety Suiteは、衝突シミュレーション用の高度な人体モデルと、解析・可視化・意思決定のための専用ソフトウェアツールを統合した仮想安全プラットフォームだ。

《森脇稔》

特集